今回は日本最多のツアー40勝をサポート、プロキャディの第一人者である
清水重憲(しみずしげのり)さんにスポットを当てていきたいと思います。
「優勝請負人」「カリスマキャディ」とも呼ばれる清水重憲さんは、近畿大学卒業後にプロキャディの道へ。これまでに田中秀道さん、谷口徹さん、諸見里しのぶさん、上田桃子さんなど多くの名ゴルファーの活躍を支えてきました。2015、16年の賞金女王となったイ・ボミさんの専属キャディとしても知られています。
2023年4月には男女合わせて通算40勝目を記録。そんな現在もトップをひた走る清水重憲さんですが、どんな人物なのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、清水重憲の年収や血液型等のwikiプロフ！息子や嫁(妻)等の家族！と題し、清水重憲さんの人となりに迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
清水重憲の年収
清水重憲さんは専属キャディとして長らくイ・ボミさんの躍進を支え、黄金タッグと呼ばれてきました。イ・ボミさんは2023年シーズンをもってJLPGAツアー引退を表明。NOBUTA GROUPマスターズGCレディースでは、清水重憲さんとのコンビ復活で挑みます。
(イボミインスタ@bomee.leeより)
そんな日本のプロキャディ界の第一人者、清水重憲さんですが、年収について具体的な数値は明かされていません。ということであくまで想像ですが、推定2000〜4000万円前後かと思われます。
週刊現代の記事『ゴルフのキャディはいくら稼げるのか？』によると「報酬は1試合につき10万円が相場でしたが、いまは物価高騰の影響もあって、多少上がっています。この基本給に、プロの獲得賞金の5～10％が上乗せされる形です。宿泊費や移動費といった経費は給料から捻出しなければいけないため、賞金がなければ、北海道や沖縄での試合は赤字になってしまいます」(清水重憲さん)とのこと。
2023年10月の日本女子オープンでは櫻井心那さんのキャディを務め、櫻井心那さんは11位でフィニッシュ。賞金235万円を獲得しています。ということで簡単に計算してみると…
- 基本給：10万円プラスα
- 選手賞金の5〜10%：11.75〜23.5万円
おおよそ23〜36万円くらいが1試合での収入と算出できました。これを基準に仮に1シーズン30試合バッグを担ぐとすると、本業での収入は1000〜1500万円前後ということになるでしょうか。もちろんゴルファーの成績がよければさらに上の数値となります。
また、清水重憲さんのケースではその他、スポンサー契約や講演会、著作などのメディア出演、また日本プロキャディー協会副代表理事といった肩書もお持ちです。オフシーズンにはこうしたお仕事がメインですね。
こちらはイーグルビジョンのYouTubeチャンネルから。コロナ禍で試合が中止となったときには、ラウンドレッスンなどを行っていたそうです。
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