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北青鵬の両親や国籍!出身高校や中学・小学校はどこ?

背が高い力士
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身長2メートル超の幕内力士が快進撃!2023年3月場所に幕内昇進したばかりの大相撲宮城野部屋所属、北青鵬(ほくせいほう)関をご紹介したいと思います。

北青鵬関はモンゴル生まれの北海道育ち。相撲名門校の鳥取城北高等学校で厳しい稽古を重ね、かねてから接点があった宮城野親方(元横綱・白鵬)の宮城野部屋へと入門されました。その後は規格外とも評される、誰にも真似できないスケールの大きな取り口で、大相撲ファンを驚かせ続けています。

とにかく身長では誰よりもアドバンテージを持つ存在ですから、素晴らしいスピード出世を果たしており、末は横綱?との声もある期待の大型力士なんです。

では、北青鵬の両親や国籍!出身高校や中学・小学校はどこ?と題し、北青鵬関について詳しく解説してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

北青鵬の両親

北青鵬関のご両親は父親がエルデンビレグ・エンフテブシンさん、母親がバルハス・アリューナーさんというお名前でともにモンゴル出身の方。北海道の雨竜郡雨竜町で農業をやられているそうです。

北青鵬関が十両に昇進された際(2021年7月)の報道では父・エルデンビレグさんが38歳、母・バルハスさんが39歳となっていました。北青鵬関は2001年11月12日生まれですから、20歳そこそこの若いご夫婦の間に生まれたお子さんなんですね。

北海道の雨竜町といえば、おいしいメロンの栽培で知られています。エルデンビレグさんは雨竜町の農家でお仕事をされているそうですから、メロンの栽培に関わってらっしゃるのかもしれませんね。

新聞に掲載された家族写真を拝見すると、北青鵬関だけがひときわ背が高いのがわかります。人並み以上に背が伸びた背景には、バルハスさんが意識して行ってきた生活スタイルがあったのだとか。

2021年の日刊スポーツの記事『尊敬白鵬の言葉胸に7場所でスピード出世』によると、幼少期は体が小さく「甘い菓子などは一切食べない。飲み物は牛乳かお茶。菓子パンが嫌いで、フランスパンや食パンを、ジャムなどはつけず、そのままかじりついた。午後10時には必ず寝て、午前6時には起きる」という生活を実践。

そのかいあって、こ〜んなに大きくなったんですね笑

入門時に200cmだった身長は、最新のプロフィールでは204cmに!(※日本相撲協会力士プロフィール)まだまだ成長中というところがスゴいですよね。2023年5月放送NHK『ゆう5時相撲部』のインタビューでは「(背が伸びるのは)止まってほしいんですけど笑」と語っていました。

そんな北青鵬関の成長スイッチをオンにしたのは母だったのかも。

北青鵬の国籍

北青鵬関の国籍はモンゴルです。

前項でご紹介したとおり、北青鵬関のご両親はモンゴルの方。ご両親は語学留学のために来日し2008年、日本へと移住されています。北青鵬関が5歳の頃ですね。

日本相撲協会のプロフィールでは出身地が「北海道札幌市東区」となっており、ちょっぴり不思議に思った方もおられるのではないでしょうか。

実は入門時、出身地をどうするか父・エルデンビレグさんと横綱・白鵬関を交えて話し合いがなされたそう。(北海道新聞『札幌出身北青鵬序ノ口全勝優勝』)

そんな中、「自分は北海道で育った」との思いが強かった北青鵬関は、出身を北海道とすることにしたのだとか。

モンゴル力士には相撲のために来日するケースが多いようですが、北青鵬関のケースは事情がだいぶ違うんですね。

ちなみに、北青鵬関のご両親は語学留学が終了すれば帰国する予定だったのだとか。日本にとどまることを決めたのは、ひとえに北青鵬関の相撲のためだったそうです。

北青鵬の出身高校

北青鵬関の出身高校は鳥取県の相撲名門校、鳥取城北高等学校です。

2021年の十両昇進の際には、母校・鳥取城北高等学校から化粧まわしを贈られています。

在校時の活躍を振り返ってみると…

  • 2018年:全国選抜高校相撲団体 3位
  • 2018年:インターハイ団体 準優勝
  • 2019年:全国高校相撲十和田大会 3位
  • 2019年:高校相撲金沢大会 準優勝
  • 2019年:全国高校相撲選抜大会無差別級 3位
  • 2019年:全国選抜高校相撲弘前大会 準優勝
  • 2020年:全国高校相撲十和田大会 3位
  • 2020年:高校相撲金沢大会 準優勝
  • 2020年:全国高校相撲選抜大会無差別級 3位
  • 2020年:全国選抜高校相撲大会 3位

スゴい成績を収めています。

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