濱田ななのさんは中学時代、強豪バスケットボールチームの司令塔として非凡な才能を発揮。2022年全国U15バスケットボール選手権(ジュニアウィンターカップ)と全国中学校大会では優勝、翌23年のジュニアウィンターカップベスト4進出に大きく貢献しました。
高校進学後もU16日本代表チームにも選出されるなど、注目プレーヤーぶりは相変わらず。そんな濱田ななのさんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
では、濱田ななのの進学先の高校や中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題し、濱田ななのさんについて詳しく解説してまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
濱田ななのの進学先の高校
濱田ななのさんとはこちらの方。2022年夏には抜群の瞬発力を生かして、四日市メリノール学院中学校を全中優勝に導きました。翌23年にはU16女子アジア選手権の日本代表として奮闘。準優勝に大きく貢献しています。
そんな濱田ななのさんは2023年春、桜花学園高等学校へと進学されました。
四日市メリノール学院中学校は中高一貫校。一般の学生であれば、内部進学を選択するケースも多いようです。また、同校を全国屈指の強豪チームに育て上げた稲垣愛コーチは、高校チームのコーチも兼任されています。
稲垣愛コーチの指導を受け続けたい気持ちがあれば、内部進学も有力な選択肢ではありましたが、濱田ななのさんはさらに大きく飛躍することを目指してバスケットボール名門校へと進学されたんですね。
とはいえ実は、U16日本代表のアシスタントコーチには稲垣愛さんのお名前があります。また、U19チームとも兼任されている藪内夏美ヘッドコーチは、大会期間中にチームを離れ、稲垣愛さんが引き継いだのだとか。高校進学後もこんな形で師弟関係は続いていたんです。
中学時代にたくさんのスカウト話がきているのは容易に想像できましたが、高校でもやはり日本一を視野に入れ、あえて厳しい環境でプレーを続けていくようです。
ちなみに、U16女子アジア選手権2023は決勝でオーストラリアに敗れて準優勝、7月の高校総体では決勝で京都精華学園に敗れて準優勝…フル稼働ではなかったとはいえ、チームとしては惜しい結果となっています。桜花学園でも中学時代同様、再びチャンピオンになることを目指して頑張っていただきたいですね。
濱田ななのの出身中学
濱田ななのさんの出身中学は前項でもご紹介した通り、三重県の四日市メリノール学院中学校です。
こちらはNorth More HokkaidoのYouTubeチャンネルから、NORD BREZZAと練習試合を行ったときの様子です。インタビューは8分46秒付近から。(短め…)
プレー中とは違って、爽やかでいいですね!
前項でも少し触れましたが、四日市メリノール学院中学校バスケットボール部は男女とも全国屈指の強豪校。2022年夏の全中では男女アベック優勝を果たしています。(※女子は連覇)
有力選手をスカウトするということは一切やらないのだそうですが、全国から才能豊かな選手たちが自然と集まってくるということは、やはりコーチの稲垣愛さんの存在が大きいようです。
ちなみに四日市メリノール学院中学校は三重県四日市市にあるキリスト教系の私立校で中高一貫校。バスケットボールだけでなく、新体操や弓道も全国クラスの強豪だそうです。
濱田ななのの身長や年齢等のwikiプロフィール
濱田ななのの身長
濱田ななのさんの身長は160cmです。濱田ななのさんは女子U16日本代表メンバーに選出されており、U16女子アジア選手権に向けた合宿に招集。そのメンバー表に記載があります。(※JBA『女子U16日本代表:第2次強化合宿レポート』)
JBAの記事によると「この(U16の)チームはビッグマン不足なので心配」との藪内夏美ヘッドコーチのコメントがありましたが、濱田ななのさんはそんな中でも一番小柄…
その分は持ち前のスピードと瞬発力でカバーされているんですね。
濱田ななのの年齢や誕生日(生年月日)
濱田ななのさんは2007年9月27日生まれで、年齢は15歳です。(2023年7月現在)こちらもU16の招集メンバー表に記載があります。
U16チームですから当然といえば当然なのですが、全員が2007年生まれ。早生まれのメンバーは濱田ななのさんよりも1学年上ということになります。
ちなみに、メンバーには同じ桜花学園高等学校の選手もいれば、四日市メリノール学園中学校からの同級生もいらっしゃいます。濱田ななのさんがどれだけハイレベルな中に身を置いているかというのがよくわかります。
濱田ななのの血液型
濱田ななのさんの血液型については情報がなく不明です。
バスケットボールキングの記事『決勝ではダブルダブルの活躍を見せた四日市メリノール学院の司令塔・濱田ななの』では、試合後のインタビューでこちらのように語っていました。
「(もつれる展開でも)負ける気はしなかったです。『大丈夫だ』という気持ちがずっとありました」
「今までみんなで練習をしてきたんだから大丈夫だという思いもあったし、(稲垣)愛コーチから、『ディフェンス』とか『気持ちだよ』と声を掛けてもらい、それで大丈夫だと思うことができました」
ご自身が先頭に立って…というよりは、チームのみんなで助け合ってという意識のほうが強い方なのかも。そんなところを考慮すると、血液型はA型かO型かもしれませんね。
濱田ななのの出身地
濱田ななのさんの出身地は高知県です。
こちらは高知One on Oneというミニバスケットボールチームのインスタアカウントから。メッセージに「高知OneのOGで、みんな尊敬し応援している先輩です」とあるのが確認できますね。
(高知One on Oneインスタ@7272_one_on_oneより)
四日市メリノール学院中学校は三重県、桜花学園高等学校は愛知県ですから、故郷を離れてバスケットボール留学をされているということになります。
濱田ななのwikiプロフィール
- 名前:濱田(はまだ)ななの
- 年齢:15歳(2023年7月現在)
- 出身:高知県
- 所属:桜花学園高等学校
濱田ななのの経歴
こちらはもしかして?
「平成27年度ジュニアクイーンズカップ」優秀選手賞 / 2014.04.06 各学年の優秀選手は、次のとおりです。 1~2年 濱田 ななの (高知レスリングクラブ) 3~4年 吉田 千沙都 (一志ジュニアレスリング教室) 5~6年 江坂 紗那 (刈谷レスリングクラブ)
全国少年少女レスリング連盟さんの投稿 2015年4月6日月曜日
濱田ななのさんが幼少期にレスリングの選手だったという情報はないのですが、ミニバスケットボールをプレーされていたことは間違いないようです
ミニバスケットボールは主に小学生がプレーするバスケットボールで、通常よりも狭いコート、小さなボールで行われます。濱田ななのさんはU12四国ブロック育成センターの2019年キャンプ参加選手に選出されたという記録がありました。
そんな濱田ななのさんが小学校卒業後に進学したのはバスケット強豪校、三重県の四日市メリノール学院中学校でした。
四日市メリノール学院中学校のバスケットボール部での日常がわかる動画がこちら。メ〜テレニュースのレポートです。テーマはチームメイト、鈴木瑚香南さんの怪我からの再起ですが、稲垣愛コーチと子どもたちとの関係性がよく分かる内容になっています。
良き指導者との信頼関係の中、四日市メリノール学院中学校は全国の頂点に立ち、濱田ななのさんもその一員としてコートで躍動しました。
卒業後はやはり強豪校の桜花学園高等学校へと進学。女子U16日本代表にも選出されており、期待の高さがうかがえます。その先に見えるのはやはり日本代表でしょうか?
今後の動向に注目していきたいですね。
濱田ななのの成績
濱田ななのさんの四日市メリノール学院中学校での成績を簡単にご紹介します。なお、あくまでチームの成績を追っており、濱田ななのさん個人の成績というわけではありませんので、ご了承ください。
- 2022年Jrウィンターカップ決勝:四日市メリノール学院中77-51京都精華学園中
- 2022年全国中学校大会三重予選決勝:千代崎中41-101四日市メリノール学院中
- 2022年全国中学校大会決勝:四日市メリノール学院中68-66樟蔭中
- 2022年Jrウィンターカップ三重予選決勝:四日市メリノール学院中117 -22OVER COME
- 2023年Jrウィンターカップ準決勝:四日市メリノール学院中47-54大阪薫英女学院中
(四日市メリノール学院インスタ@navy_anchorsより)
まとめ
今回は濱田ななのの進学先の高校や中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 濱田ななのさんは2023年7月現在、桜花学園高等学校の1年生です。
- 出身中学は三重県の四日市メリノール学院中学校。2023年春に卒業されました。
- 身長は160cm。2007年9月27日生まれで、年齢は15歳です。(2023年7月現在)
- 高知県出身。強豪中学に進学後、全国大会制覇を経験されています。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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