木俣椋真さんはスノーボード・フリースタイル種目の中のビッグエア、スロープスタイルを専門に活躍中。2023年世界選手権ではスロープスタイルで銀メダルを獲得したトップライダーです。
そんな木俣椋真さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
では、木俣椋真の出身高校や中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題し、木俣椋真さんについて詳しく解説してまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
木俣椋真の出身高校
木俣椋真さんとはスノーボードで世界クラスのパフォーマンスを披露するこちらの写真右側の方。2023年世界選手権ではスロープスタイルで銀メダルに輝きました!(※左側はコーチの佐藤康弘さん)
(佐藤康弘インスタ@yas_satoより)
そんな木俣椋真さんの出身高校は愛知県の享栄高等学校です。野球やボクシングをはじめスポーツ全般に強豪校ですが、ウィンタースポーツで活躍されている方は意外に少ないかもしれません。
木俣椋真さんは在学中の2020年1月、スイスで開催された冬季ユース五輪のスノーボード・ビッグエアで金メダルを獲得。すでに世界の頂点に立っていました!
ハーフパイプ男女に続いて、ビッグエアでも日本人ライダーが男女ともに頂点に立つという快挙を成し遂げた。
— Backside Magazine (@BACKSIDE_MAG) January 23, 2020
「ユース五輪ビッグエアで木俣椋真&浅沼妃莉がダブル金。川上蒼斗は銀メダル」#ユースオリンピック #冬季ユース五輪 #木俣椋真 #浅沼妃莉 #川上蒼斗 #ハーフパイプhttps://t.co/MHYRcx3axk
木俣椋真さんご自身のインスタの投稿はほぼほぼスノーボード関連なので、どんな高校生活を送られていたのかを垣間見ることができません。順調であれば2021年春にご卒業されたはずですが、卒業シーズンにはこんな投稿が…
(木俣椋真インスタ@ryomakimataより)
右肩鎖骨骨折!
海外での活動を視野に入れた英語の学習にも熱心だったようですが、あくまでスノーボード中心の3年間だったのかもしれませんね。
ちなみに、享栄高等学校は愛知県名古屋市にある私立校。甲子園出場経験がある硬式野球部やボクシング部などの運動部の活躍が知られています。
ボクシングでは薬師寺保栄さん、畑中清詞さんといった世界王者を輩出しているほか、野球では近藤真市さん、大島洋平さん、藤王康晴さんなどが同校の卒業生です。
木俣椋真の出身中学
木俣椋真さんの出身中学は愛知県の名古屋市立黄金中学校です。2019年発行の『享栄だより』に出身中学の記載がありました。
木俣椋真さんは中学時代の2017年には、PSAアジアグランドチャンピオンシップで準優勝されています。ちなみに、同大会の優勝者はバックカントリーに転身した宮澤悠太朗さん。また、女子では2位に村瀬心椛さん、5位に岩渕麗楽さんのお名前もありました。
木俣椋真の身長や年齢等のwikiプロフィール!
(木俣椋真インスタ@ryomakimataより)
木俣椋真の身長
木俣椋真さんの身長は169cmです。所属するヤマゼンロックザキッズのアスリート紹介に記載があります。
2023年1月、W杯表彰台での写真がこちら。雪上ではとても大きく見えるから不思議です。
(木俣椋真インスタ@ryomakimataより)
木俣椋真の年齢(生年月日)
木俣椋真さんは2002年7月24日生まれで、年齢は21歳です。(2023年8月現在)
こちらは父・慎也さんのフェイスブックから、とっても可愛らしい1枚。10歳の誕生日!
木俣椋真の出身地
木俣椋真さんの出身地は愛知県名古屋市です。
父・慎也さんはフェイスブックの基本データを参考にすると、岐阜県大垣市のご出身だそう。名古屋にはお仕事の関係でお住まいのようですね。名古屋はちょっぴりスキー場から遠いようにも感じますが、慎也さんはとてもスノーボードがお好きな様子。
フェイスブックには岐阜県、福井県や山梨県にも滑りに行かれたことがわかる投稿がありました。
情熱があれば移動距離もなんのその!といった感じでしょうか。
木俣椋真のwikiプロフィール
(木俣椋真インスタ@ryomakimataより)
- 名前:木俣椋真(きまたりょうま)
- 年齢:21歳(2023年8月現在)
- 出身:愛知県名古屋市
- 血液型:A型
- 所属:ヤマゼンロックザキッズ
木俣椋真の経歴
ヤマゼンロックザキッズのアスリート紹介では、木俣椋真さんがスノーボードを始めたきっかけについてこちらのように語っています。
「小さい頃親に連れてってもらった時のスノーボードが楽しくて始めた」
前項でもご紹介した父・慎也さんはとてもスノーボードがお好き。なにしろ出身校に「ヨコノリ大学」と書かれているくらいですから笑
そんな影響を受けた木俣椋真さんがスノーボードにハマってしまうのは、ごく自然なことのように思います。
2016年にはすでに日本選手権に出場する(スロープスタイル9位)ほどの腕前となっていたのですから、熱中度合いがハンパなかったことがよくわかりますね。
ちなみに、木俣椋真さんのインスタには、トランポリンを取り入れたトレーニングの様子が投稿されていました。
(木俣椋真インスタ@ryomakimataより)
雪の上を滑るだけが練習ではないことがよくわかります。そうした積み重ねが実を結び、2016年以降は数多くの大会で好成績を収め、2019年には日本選手権(スロープスタイル、ビッグエア)でついに表彰台に。
さらに2019年ジュニア世界選手権ではビッグエアで優勝、2020年冬季ユース五輪ビッグエア優勝と大きく世界へと飛躍していきます。
2023年世界選手権ではスロープスタイルで銀メダルを獲得!
「昨年は五輪に出られず悔しい思いをしたので、メダルを獲ることができて良かった」(※スポニチ『木俣椋真が銀メダル』)
これからもどんどんワールドワイドな活躍を披露してくれそうですね。
木俣椋真の成績
木俣椋真さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。
- 2019年:日本選手権 ビッグエア、スロープスタイル3位
- 2019年:ジュニア世界選手権 ビッグエア優勝
- 2019年:オーストラリア・ニュージーランド スロープスタイル優勝
- 2019年:W杯イタリア ビッグエア4位
- 2019年:W杯中国 ビッグエア4位
- 2019年:W杯アメリカ ビッグエア3位
- 2020年:冬季ユース五輪 ビッグエア優勝
- 2022年:オーストラリア・ニュージーランド ビッグエア、スロープスタイル優勝
- 2023年:W杯オーストリア ビッグエア2位
- 2023年:世界選手権 スロープスタイル2位
(ヤマゼンロックザキッズインスタ@yamazen_rockthekidsより)
まとめ
今回は木俣椋真の出身高校や中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 木俣椋真さんの出身高校は享栄高等学校です。
- 出身中学は名古屋市立黄金中学校です。
- 身長は169cm。2002年7月24日生まれの21歳です。(2023年8月現在)
- スノボ好きの父・慎也さんの影響でスノーボードをスタート。2020年冬季ユース五輪の金メダリストです。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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