今回は2023年10月のバンテリン東海クラシックで復活優勝を果たした男子プロゴルファー、
木下裕太(きのしたゆうた)さんにスポットを当ててきたいと思います。
木下裕太さんは、長い下部ツアー暮らしからこつこつと努力を積み重ねてきた苦労人。バンテリン東海クラシックの優勝は自身5年ぶり2度目の美酒というだけでなく、今をときめく金谷拓実さん、星野陸也さんに競り勝ってのもの。とても大きな意味を持つ1勝でした。
そんな木下裕太さんですが、かつては「アスニート」と自身を評したことも。ご自身のことについてはほぼ明かされておらず、意外に謎の人物でもあります。
では、木下裕太の結婚した嫁(妻)や子供！両親(父・母)等の家族構成！と題し、木下裕太さんの気になる話題に迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
木下裕太の結婚した嫁(妻)
木下裕太さんは1986年5月10日生まれの37歳(2023年10月現在、JGTO：木下裕太)。近年では腰痛に見舞われるなど決して順調なプロ生活ではありませんでしたが、見事に2勝目をゲット。シード圏内に浮上するとともに、日本オープン、日本シリーズJTカップへも出場する見込みです。
そんな大逆転人生の木下裕太さんですが、2023年10月現在ご結婚されたという報道・報告はなく詳しいことは不明です。ご自身のSNSはほぼゴルフ関連の報告・メッセージのみで、ご家族などに関する内容はゼロでした。
こちらはもしかするとご自宅でしょうか。あまり“家庭”感は感じられない気が…
(木下裕太インスタ@kinoshita_yuta_golfより)
参考までに、木下裕太さんの苦労人ぶりを伝えるエピソードをご紹介すると…
「ツアープロとはいうものの、試合で賞金を稼ぐことができず、練習するのも知り合いから練習場の割引券をもらったり、タイムサービスの時間を狙って1日200〜300球を打つのが精いっぱいだった。「似たような境遇の選手たちと自分たちはアスリートとニートの中間だから“アスニート”だねと笑っていました」と振り返る」(※ALBA.net『木下裕太が“木下3戦連続V”へ首位発進』)
「09年の「トーシンチャレンジ」でプロ初勝利をあげたものの、そこからはなかなか芽がでなかった。当時の心境を木下は「心が折れかけていた。『試合に出ても赤字か』とか考えたり。こんな後ろ向きの状態なら出ないほうがまし」と振り返る。プロゴルファーでありながら、稼げない現実。「胸を張ってプロと言えないのがつらい。赤字のくせに何がプロだって。仕事になっていない」。こんなことを6、7年考え続けた」(※“苦労人”木下裕太の11年間』)
木下裕太さんは日本大学を中退し2007年にプロ転向。09年に下部ツアーで1勝したものの、そこから16年のQTで18位となり翌シーズンのツアー出場権を得るまで、胸を張ってプロと言えないほどの苦労を経験します。
そうした中でも懸命にゴルフに打ち込み、現在では連続でシード権を獲得するゴルファーとなった木下裕太さん。結婚うんぬんの公表をあえて避けてきたのか、それとも結婚する余裕などなかったのか、気になるところです。
こちらは2018年、ツアー初優勝を飾ったときのスナップ。いつか奥さまと一緒に記念写真に収まる日が来るといいですね。
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