1998年生まれの小滝水音さんはいわゆる黄金世代。2023年7月の大東建託・いい部屋ネットレディスでレギュラーツアー初優勝を果たし、13人目の黄金世代のツアー優勝者となりました。プロ7年目での悲願達成に、ファンもメディアも大きく沸きました。
そんな小滝水音さんですが、遅ればせながらの初Vの陰にはやはり家族のサポートが欠かせなかったのだとか。一方、ネットでは何やら韓国との接点が取り沙汰されているようです。
では、小滝水音は韓国とのハーフ?両親(父母)や兄弟等の家族構成!と題して、小滝水音さんの素顔に迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
小滝水音は韓国とのハーフ?
小滝水音さんとはこちらの方。2023年シーズンはQTランキング114位(リランキング後43位)での参戦ながら、ツアー初Vを達成するなど、9月住友生命Vitalityレディス東海クラシック終了時のメルセデスランキングは43位。初のシード権獲得に向けて大きく視界が広がっています。
好きな食べ物トムカーガイ(タイ料理)!
そんな小滝水音さんは日本人のご両親の間に生まれており、ハーフではありません。ご両親については次項でご紹介しますが、もし韓国の方なら韓国語会話を本で勉強する必要はありませんよね笑
(小滝水音インスタ@ochobo36mioより)
小滝水音さんは茨城県ひたちなか市のご出身ですし、アマチュア時代は中嶋常幸さんのトミーアカデミーで腕を磨きました。ということで、韓国との接点についてはよくわかりません。
こちらは小滝水音さんのインスタから、同級生・勝みなみさん、蔵座一華(ぞうざいちか)さんとの楽しそうな韓国旅行の様子です。メッセージの「案内してくれたソンウさん」とはペソンウさんのこと?
(小滝水音インスタ@ochobo36mioより)
普通に観光で行かれたっぽいですよね笑
ちなみに、ご両親のいずれかが韓国の方というプロゴルファーといえば、野村敏京さん、竹内美雪さん、平本世中さんなどがいらっしゃいます。
こちらは竹内美雪さんと母(※現在は日本に帰化)の2S。
(竹内美雪インスタ@takeuchi2512より)
いろんな経歴・経験をお持ちの方が同じ競技で戦うというところが、スポーツの素晴らしさでもあります。あまり噂にとらわれないほうが楽しめるかと思います。
小滝水音の両親(父母)
小滝水音さんの父親は小滝賢太郎さん、母親は繭子さんといわれます。いずれも小滝水音さんのゴルフ人生を支えてきた人物です。
初優勝した2023年大東建託・いい部屋ネットレディスの直前、7月19日は母・繭子さんの49回目の誕生日だったそうです。(※スポーツ報知『小滝水音、逃げ切り初V!「黄金世代」13人目』)試合会場への送り迎えなどのサポートをされているほか、ひたちなか市表敬訪問の際にも同行されていました。
初優勝後の母との記念写真がこちら。お2人ともいい笑顔ですね。目元口元がすごく似てらっしゃるような気がします。
一方、父・賢太郎さんは小滝水音さんが7歳の頃にゴルフを始めるきっかけをつくった人物。また、プロデビュー後も有給休暇を取って娘のキャディを買って出たり(※インスタ写真4、5枚目)と、小滝水音さんのプロ生活を支えてきました。
(小滝水音インスタ@ochobo36mioより)
メッセージに「無理に仕事を休んで」とあるところから、普段は忙しくお仕事をされているようですね。写真からはちょっぴりアウトドア系の雰囲気が感じられる気がしますが、実際にはどうなのでしょうか?
また、「水音」の名付け親は父。「山の清流のように-という願いを込めて命名」されたそうです。(※JLPGA『Day 1 プラスワン~小滝水音~』)
名字が「小滝」、お名前が「水音」とどちらも涼やかなイメージを与えるお名前。とっても素敵だと思います。
小滝水音の兄弟
小滝水音さんには一緒にゴルフを始めた2歳下の弟・丈慈(じょうじ)さんがおられます。ただ、いずれかの時点でゴルフと陸上競技の二刀流から陸上競技(棒高跳び!)を選択されたようです。
ゴルフの過去の記録をたどると、丈慈さんは2000年8月10日生まれ。ひたちなか市立東石川小学校6年生時の2012年、全国小学校ゴルフ大会で8位タイの成績を残していました。(※JGA:選手プロフィール)
棒高跳びでは2018年高校総体茨城県大会で2位、4✕400メートルリレーメンバーとしても出場。また、大学時代は陸上部主将としてチームをまとめたほか、2021年には棒高跳びで4m50の記録を残しました。
スポニチの記事『小滝水音 プロ7年目、笑顔の初V』では…
「昨季終了後にケガ予防の体力強化を決意し、元陸上選手で会社員の弟・丈慈さん(23)に相談。棒高跳び日本選手権優勝の広田哲夫氏を紹介され、茨城県内の陸上競技場で陸上トレに励んできた」
とのエピソードが明かされています。こんなところにもやはりご家族のサポートがあったんですね。小滝水音さんは中学時代は砲丸投げの選手でもあったそうですから、そんな経験もプラスに働いたようです。
ちなみに、姉の小滝水音さんは1998年7月7日生まれ。茨城県ひたちなか市立東石川小学校〜大島中学校を卒業後、明秀学園日立高等学校へと進学。ゴルフ部1期生として活躍されました。2017年のプロテストで一発合格を果たし、勝みなみさんや小祝さくらさん、植竹希望さんらとともにプロデビューを飾っています。
弟の丈慈さんは大島中学を卒業後、茨城県立佐和高等学校〜茨城大学人文社会科学部へと進学。棒高跳びの選手として活躍され、現在は会社員をされています。
まとめ
今回は小滝水音は韓国とのハーフ?両親(父母)や兄弟等の家族構成!と題してお送りしてまいりました。
- 小滝水音さんはご両親とも日本人。韓国とのハーフではありません。
- 父親は小滝賢太郎さん、母親は繭子さん。ともに小滝水音さんのゴルフを陰ながら支えてきた人物です。
- 兄弟は2つ下の弟・丈慈(じょうじ)さんがいらっしゃいます。大学時代まで陸上部で棒高跳びをプレーされていました。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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