こんにちは!
先日、高速道路を運転していていたとき、妻と”高速道路の運転は不安だよ~”という話になりました。
どうやら妻は、わたしの運転をねぎらってか遠出した時に長時間運転するのは疲れるだろうし、高速での運転を代わってあげたいけど…(なんて旦那さん想いのやさしい奥さんなんでしょうwww)でも、高速道路の運転は怖くてできないとのことらしい。
それを聞いて自分も昔は高速の運転が怖かったし、不安だった時のことを思い出しました。
しかし今では高速道路の運転を克服し、むしろ自分から好んで運転してます^^
そんな私が
- 高速道路の運転が不安だったワケ
- 実際に克服した体験談
を紹介していきたいと思います。
ぜひ、この記事を参考にして高速道路の運転を克服しましょうー。

高速道路の運転は不安?
私が高速道路の運転が不安だったり、怖いと感じる理由を挙げてみました。
- 高速入り口の加速&合流が怖い
- 高速道路を一人で長時間運転すると不安
- 雨の日や夜など視界の悪い時の高速運転
- 追い越し車線で後続車に付かれたとき
です。
高速入り口の加速&合流が怖い
高速道路の合流する入り口ってうまく合流できるか心配だったりしますよね。
アクセルを力強く踏んでグーーっと速度をあげていき、サイドミラーや目視で後続車を確認してから、『さぁ本線に合流するぞー!』ってときは緊張しますし、これから合流する左車線に後続車が居ては入れるタイミングが合わなくて焦ったなんてことも…
でも、たいがいのクルマたちは追い越しレーンに避けてくれたり、間隔をあけてくれるのでタイミングよく合流できます。
大型トラックなんかは避けてくれないことが時々ありますが、あれは仕方ないです…きっと車体のコントロールが難しいんでしょうね。
余裕をもって早めにウィンカーを出しておくと大型トラックも含めて、間隔を空けてくれて合流に入れやすくなりますよ。
高速道路を一人で長時間運転すると不安
私は過去に仕事上の都合でよく高速道路を一人で運転することがありました。
1人で運転していると緊張感もあり最初はいいのですが、長時間運転しているとだんだん疲れて不安になってきたり、仕事終わりの運転の場合などは眠気が襲ってきたりして心配になってきます。
やばいと思いつつミンティアをがっつり口に含んで音楽を流して眠気と戦ってましたが、速やかに休憩をとっておけばよかったと反省です。
あと、初めて通る場所はなぜか不安でした。
ナビが案内してるので大丈夫なんですが、ジャンクションなどの分岐で間違えたらどうしよう…という変な心配性が出ちゃってましたねw
※疲労や、眠気を感じたら決して無理して運転をせずにパーキングエリアやサービスエリアで休憩したり、仮眠をとりましょう!
休憩をはさんでストレッチしたり、リフレッシュすることを心がければ”眠気”や”不安”も軽減されますよ。
雨の日や夜など視界の悪い時の高速運転
雨の日は、路面が滑りやすいですし集中豪雨に出くわしたときなんかはワイパーを、MAXにしても視界はまったく見えなくて最悪ですよね…
私は”夜の運転”+”雨”+”トンネルの出口”の組み合わせが、いちばん嫌いでした。
夜の運転で雨が降っていると余計にまわりが見えないですし、トンネルに入ると一旦は雨にあたらなくなりますが、出口でまた視界がわるくなるのでとても気を使います。
怖い体験をした時のことなのですが、雨が降っていて風も強かった時に、トンネルの出口がカーブになっていました。
出口をでたところで強風で一瞬ハンドルを取られたのと路面が濡れててスリップしそうになり、かなりヒヤッとしました!
過度にスピード出し過ぎてなくてホントよかったです。
なので”夜の運転”+”雨”+”トンネルの出口”の組み合わせでカーブのある場所は80㎞以下を必ず原則してください。
スリップしそうになった時は100㎞だしていたので、ここまでスピードを出すのは危ないです。
あと、霧の日もまったくし視界が見えなくて恐るおそる運転してました。
ヘッドライトをつけてはいたのですが前を走っていたクルマがわかりずらくて、いきなり目のまえに現れた(近づくまで認識できなかった)のでかなり焦りましたし、濃霧はこんなにも見えないものなのかとビックリしました。
濃霧の時はホント運転を控えた方がいいです。
パーキングエリアやサービスエリアに寄って霧が晴れるのを待ちましょう。
少しくらいの雨の時は、窓ガラスに撥水スプレーかけたり撥水処理をしておとくと走行中のフロントガラスの水滴がみるみる弾かれていい感じです。
撥水効果でワイパー要らずですよー。
追い越し線で後ろに付かれたとき
遅い車を追い抜こうとして、追い越しレーンにでた時に後ろに付かれたり、パッシングされると焦っちゃいますよね。
そんなときは、ある程度速度をあげてクルマを追い抜いたら早めに左車線に戻りましょう。
以前、高速で道がすいていて周りにクルマもほとんどいなかったため、追い越しレーンをずっと走ってたら後ろにピタっと付かれているクルマに気がづかず、そのまま並走していたためクラクションを鳴らされ、慌てて左車線に入り道をゆずりました。
そのクルマは猛スピードで走り去っていきましたが、この体験で私は高速道路のスピード感や周りの速さにとても不安を感じました。
あとで調べたら、追い越しレーンをずっと走行していると、”通行帯違反”になってしまい取り締まりの対象になるみたいです。
追い越しレーンをまったり走っちゃうと逆に迷惑だったんだですね。
高速運転にもだいぶ慣れ、客観的にみれるようになってわかったことは、基本的に左車線を走行していれば、後ろに付かれたり煽られることはほとんどないので、追い越しレーンは追い越しのみにしましょう。
実際に克服した体験談
私が実際に克服した方法は
- 助手席に運転に口うるさい上司が同乗
- 一定の速度をキープして流れにのる
- 左車線をメインに走る
です。
実は、運転に口うるさい上司のおかげで高速での運転には慣れましたw
その上司はすんごい運転にうるさくて、”なんでそこでブレーキ踏むんだ!”とか左車線を走っていて遅い車が前にいると”なんで追い越さないんだ!”と言われたり、必要以上にスピードを出すと怒られたり…
最初は意味がわからなかったんですが、上司に言われて自分の運転の仕方にだんだんと気づいていくうちに、その時々で道路上においてのスピードの流れに乗ることが重要なんだとわかりました。
口うるさい上司から、高速での運転のテクニックとして教えてもらって、なるほどーと思ったのが、一定の速度をキープして運転するでした。(オートクルーズコントロール機能のような感じですね)
たとえば、時速100㎞ときめたらその速度をずっとキープします。
基本は左車線を走っていて、前を走っているクルマが時速90㎞で走行しているとだんだん車間が詰まってきますよね?
そこで追い越し車線に出てそのクルマを追い越してしばらくしてから左車線に戻る。でもその間の”追い越し~左車線にもどる”までのスピードは常に時速100㎞をキープしたままというものです。
実際にやっていると、アクセル操作が減り高速運転時のヘンな疲れというか、力みもなくなりフラットに運転ができるようなりました。
そしてわたしは高速道路での運転に慣れてくると、運転自体が楽しくなりましたね。
(ただし首都高のような場面だけには、未だに緊張します)
あと走行しながら、全体的に周りの状況を見るようにしていると、覆面パトカーの存在にも気づくやすくなります。
覆面パトカーはだいたい、クラウンとかスカイラインのセダンなので走っているとなんとなくわかるようになりますよw。(速度も順守して運転しているし、何も悪いことはしていないのですが見かけるとなぜか緊張しますw)
まとめ
高速道路の運転は不安?実際に克服した体験談もまじえて紹介しました。
私の経験上ではありますが一定の速度を守って、無理な運転をせずに数をこなしていれば、いつも間にか高速道路の運転にも慣れてきます。
もし後ろに付かれたり、煽り運転に遭遇したら…
「トイレを我慢していて次のサービスエリアに早く行きたくて我慢しているんだな。よし!かわいそうだから早く道を譲ってあげよう!w」
くらいのマイペースな気持ちでゆとりをもって運転すれば、きっとストレスなく運転ができるようになりますよー。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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