本橋麻里さんはかつてカーリング界のアイドル・マリリンとしてチーム青森で一世を風靡した一人。現在ではカーリング人口の拡大に尽力するとともに2児の母。さらに、2023年にはLS北見のメンバーとして日本選手権の舞台に戻ってきました!
そんな妻であり母でありトップカーラーでもある本橋麻里さんのプライベートに、改めて興味を持たれる方も少なくないのでは?
では、本橋麻里の結婚した旦那(夫)や子供!両親や兄弟等の家族!と題し、本橋麻里さんの家族関係に迫っていきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
本橋麻里の結婚した旦那(夫)
今回お話を伺った #本橋麻里 さん著者の
— CHINTAI ACTIVE ON SUNDAYS (@813active) February 10, 2019
『0から1をつくる 地元で見つけた、世界での勝ち方』(講談社現代新書)
が1月に発売されました☺️🥌
チームを結成し率いた本橋さんによる実践的ビジネス論!気になる方は是非ご覧ください😉🔥https://t.co/ThkBFzjElz#カーリング #ロコソラーレ pic.twitter.com/9gD8YMtIvj
本橋麻里さんは2012年に北見市在住の一般男性、謙次さんとご結婚されました。気になる結婚した旦那(夫)について詳しくは明かされていませんが、ご自身の著書『0から1をつくる』(講談社現代新書、2019年)の中で、ご結婚にまつわるエピソードを紹介されています。
「出会った時、私(本橋麻里さん)がカーリング選手だとは知らなかったようです、インターネットで私のことを検索して、「あ、ほんとにカーリング選手だ。おお、オリンピックに出てるんだ…ウケるね」くらいの小さなリアクションでした」
「(カーリング以外は世間知らずなため)私はいつも夫を介して、社会の常識を学んでいます。少しカッコ良く言えば、「もっと世界は広いよ」と教えてくれた人でもあります」
カーリングファンからすると“そんなアホな”と思われるような関係性ですが、本橋麻里さんご夫婦の場合は、それが絶妙の空気感を生んでいるのでしょう。
2017-18年の平昌五輪シーズンは特に遠征が多く、その度に子供の面倒は旦那さまがみてくれたのだとか。(※当時お子さんはまだお1人でした)とにかくお優しい方のようですね。
ちなみに、ネットでは旦那さまは「高木謙次さんというお名前で、北見市内で美容師をされている」と噂されていますが、裏付ける情報は見つけることができませんでした。
本橋麻里の子供
本橋麻里さんは2015年、20年にご出産(ともに男の子)を経験。現在では2児のママです。
お顔やお名前は明かされていませんが、本橋麻里さんのツイッターにはたびたびお子さんたちの写真が投稿されています。
今回の大会も感染対策に注意して、親子でチーム帯同させてもらってます!
— 本橋麻里Mari Motohashi (@MariMotohashi1) May 23, 2022
いつもみんなに感謝💕
微力すぎますが、サポート!#ロコ・ソラーレ #子育て pic.twitter.com/lx9Zt6b7nW
久々に子供達とゆっくり #休日 を過ごせました💕ほっ
— 本橋麻里Mari Motohashi (@MariMotohashi1) April 10, 2022
『さっご飯だよ〜!』とキッチンから振り向くと、遊び過ぎて体力が底をつき、必ずどちらか寝ているという…
本日は次男くん💤
子供達のスヤスヤ寝ている顔を見ると、たまらなく愛おしくなります💕#peace pic.twitter.com/djd2FurIcm
コクリコのインタビュー記事『「子どもには “調和”より“創造”を尊重」本橋麻里・メダリスト&2児の母の想い』では、子育てについてこちらのように語っていました。
「遊ぶものを与えられて遊ぶよりも、遊びを作り出す力のほうが必要だな、と感じています」
ご長男もそろそろママのスゴい活躍ぶりやカーリングのルールがわかり始めた頃でしょうか。
将来は親子でミックスダブルスなんてことがあるかも?
本橋麻里の両親
本橋麻里さんのご両親についての情報も多くは明かされていませんが、カーリングの経験はなく北見市で焼肉店を経営されているとの情報がありました。
参考までに、北海道テレビの公式インスタからこちら。北見は焼肉とカーリングの町!
(北海道テレビインスタ@htb_lovehokkaidoより)
2023年1月にはこんなお仕事も。これも本橋麻里さんのご実家がつないだ縁なのでしょうか。
『北見焼肉味〜ロコ・ソラーレ監修〜!』 北海道のソールフード!やきそば弁当を監修させて頂きました〜!! 光栄です😭✨ 2023年2月6日(月)より、北海道地区にて新発売します! 沢山の方に手に取って頂けると嬉しいです😊 写真はロコ…
LocoSolareさんの投稿 2023年1月11日水曜日
ネットではご実家は「肉のなごみ」ではという情報もありましたが、こちらも裏付けることはできませんでした。
ちなみに、スクスクのっぽくんのインタビュー記事『プロフェッショナルに聞く!生きる力の育て方』では、子供の頃の食事についてこんなふうに語っていました。
「私の地元(北海道の旧常呂町は)は海産物と農産物が溢れているところなので、海や山で取れた物をすぐに食べていました。ごはんにイクラをたっぷりかけて、がぁっとかき込んで食べたり(笑)」
「小さい頃は、よく生のホタテを両手に持って、食べながら外に遊びに行ってましたよ(笑)」
今思えばかな〜り贅沢な食生活だったようですね笑
一方、ご両親にカーリングのご経験はなく、熱量ももうひとつだったとか。
「私の両親は「やるなら頑張れー」くらいのスタンスで、試合を観に来たことも数えるほどです」
「(中学時代、陸上部の部活とカーリング練習で)遅くなった時は公衆電話に10円玉を入れて、「迎えに来てー」と(両親に)お願いするんだけど、「近いんだから歩いて帰ってきなさい」と断られたりしました」(※本橋麻里『0から1をつくる』)
トップカーラーの中にはご家族全員が選手といったような方もいらっしゃいますが、本橋麻里の場合はほどよい距離感があり、それがいい方向へと作用したようですね。
本橋麻里の兄弟
本橋麻里さんには姉と弟がいらっしゃるそうです。日本の学校に掲載された過去のインタビュー記事に言及がありました。
インタビューでは「姉と私と弟の三人兄弟で、小さい頃はずっと弟と外で遊んでいることが多い活発な子どもでした」と語っていましたが、姉と弟はその後、カーリングの世界へと進むことはなかったようです。
中学生時代にはすでにジュニアチャンピオンで海外遠征も経験されている本橋麻里さん。そんな本橋麻里さんを見て“ヨシ、自分も!”とはならなかったのかなぁと勝手に考えてしまいますが…笑
ちなみに、こちらはTM軽井沢の松村雄太さんのインスタから。松村雄太さんの奥さまは吉田姉妹長女の菜津季さん(妹はロコソラーレ吉田知那美さん、夕梨花さん)です。
(松村雄太インスタ@uta.zzzより)
さらに、ご両親(父・保さん、母・なぎささん)は現役選手。実の妹はミックスダブルスで世界を目指している中部電力の松村千秋さん、弟(勇人さん、日本選手権でアイスメイクを担当)もカーラーという、とんでもないカーリングファミリーなんです。
本橋麻里さん一家とはずいぶんと違った家庭環境なんですね。
本橋麻里の家族
本橋麻里さんは夫・謙次さんとお子さん2人の4人家族。また本橋麻里さんご自身は姉と弟がおられるようなので、ご両親とのきょうだい3人の5人家族と思われます。
こちらはご自身のツイッターから。感謝のメッセージです。すごく家族愛に溢れた方であることがよくわかりますね。
お陰様で🌸
— 本橋麻里Mari Motohashi (@MariMotohashi1) March 10, 2022
歳を重ねる事が出来。
家族と出会う事が出来。
母になる事が出来た。
今だから思うこと。
命の誕生は奇跡で、とっても尊い。
命ある限り、みんなと笑顔を増やす努力をし、ゆっくりでいいから歩み続けようと心の底から思います🌸#311これからもできること
そしてもう一人、本橋麻里さんが「イチゴじいちゃん」と呼んでいた方、本橋麻里さんをカーリングの世界へと引き込んだ張本人がいらっしゃいます。
それが、小栗祐治さん。実際に血の繋がりがあるわけではありませんが、まさしくカーラー本橋麻里の生みの親であり、常呂町カーリングの父でもあります。
NHKおはよう日本をご縁に、北海道北見市常呂町の88歳男性の方から水耕栽培キットを注文いただきました。最低温度マイナス22度、最高温度2度、イチゴの苗を雪の下から堀出しサンサンと光の入る20度の室内で育てておられます。イチゴ栽培歴30年だ…
小山茂樹さんの投稿 2016年11月23日水曜日
「(小栗祐治さんが)近所で畑を耕して、イチゴをつくっていた印象から“イチゴじいちゃん”と呼んでいた記憶があります。時々、イチゴをお裾分けしてもらったりして」(本橋麻里『0から1をつくる』)
そんな環境から世界に飛び立つカーラーが誕生したというのは、すごく不思議な感じがしませんか?
まとめ
今回は本橋麻里の結婚した旦那(夫)や子供!両親や兄弟等の家族!と題してお送りしてまいりました。
- 本橋麻里さんは2012年に北見市在住の謙次さんという一般男性とご結婚されました。
- 2015年と20年にご出産を経験。ともに男の子で、現在は2児のママです。
- ご両親の詳しい情報はありませんが、カーリング経験はなく北見市で焼肉店を経営されているという情報があります。
- ごきょうだいは姉と弟がいらっしゃいます。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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