名横綱・白鵬(現宮城野親方)に憧れて大相撲の世界へと飛び込んだ落合(伯桜鵬)関。学生時代には数々の栄冠を総ナメにし“令和の怪物”と呼ばれた力士です。
2023年1月場所に幕下15枚目格付け出しでデビューするとあっという間に全勝優勝。1場所で十両昇進、2場所目には14勝1敗の大暴れで早くも幕内昇進が確実視されており、今後どんなスピードで番付を上げていくのか大きく注目されています。
では、落合(相撲)の父親や母親等の家族!身長・体重や年齢等のwikiプロフィール!と題し、落合(伯桜鵬)関について詳しく解説してまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
落合(相撲)の父親
落合(伯桜鵬)関はあまりの快進撃に髪が伸びるのが追いつかず、まだ髷が結えないという若者。ですが、“令和の怪物”と呼ばれた実力は本物で、まさに白星ラッシュ。2023年5月場所後にしこ名も「伯桜鵬(はくおうほう)」と改め、将来は師匠、横綱白鵬超えが期待されています。
そんな落合(伯桜鵬)関の父親は鳥取県倉吉市で土木業(有限会社野田組)を営む落合勝也さんです。報道などによると、2023年1月時点で年齢は58歳だそうです。
落合(伯桜鵬)関は高校卒業後の2022年に全日本実業団選手権に出場。その際の所属は父・勝也さんが代表を務める「有限会社野田組」でした。
こちらは落合(伯桜鵬)関の母校・鳥取城北高等学校のフェイスブックから。2022年12月の入門記者会見の様子です。詳しいキャプションはないのですが、落合(伯桜鵬)関の両脇がご両親かと思われます。
もともとは父・勝也さんの勧めで相撲を始めた落合(伯桜鵬)関。超大物に成長した落合(伯桜鵬)関の幕下優勝は、鳥取城北高等学校で相撲部総監督の石浦外喜義校長とともにテレビ観戦されたそうです。
「少し緊張していたが、今できる精いっぱいの相撲を取ってくれた」(勝也さん)と喜びを語っていました。(※日本海新聞『大相撲幕下落合、初場所優勝』)
落合(伯桜鵬)関のお顔も体格も、写真で見る限り父親譲り?
落合(相撲)の母親
落合(伯桜鵬)関の母親は和美さんといわれる方です。前掲の写真右側の方だと思われます。2022年11月の時点で年齢は51歳だそうです。
日本海新聞の記事『落合さん、宮城野部屋へ』では、角界入りを決めた落合(伯桜鵬)関について、こちらのように語っていました。
「とうとうこの日(入門)が来た。寂しさと心配はあるが、本人がぶれずにここまで来た結果。多くの人に助けられ、いい環境で相撲ができたことは感謝しかない」
心配と応援と誇らしさが同居する複雑なお気持ちがよくわかるコメントでした。
デビュー4場所目での新入幕に、ちょっぴりホッとされたかもしれません。学生時代は食事の準備が大変だったことは想像できそうですけどね笑
落合(相撲)の家族
落合(伯桜鵬)関にはご両親(父・勝也さん、母・和美さん)の他、ご兄弟がいるという情報はなく、3人家族かと思われます。
日刊スポーツの記事『史上初!所要1場所新十両昇進』によると、十両昇進はやはりまず家族に伝えたのだとか。
「家族に伝えたら、「これから頑張りなさい」と言ってもらいました。本当にこれからが本番だと思うので、今まで以上に精進しないといけない」
と決意を新たにされたそうです。
落合(相撲)の身長・体重や年齢等のwikiプロフィール
(宮城野部屋インスタ@miyagino_beyaより)
落合(相撲)の身長
落合(伯桜鵬)関の身長は181cmです。日本相撲協会の力士プロフィールに記載があります。
土俵の上ではみなさん大きいので目立ちませんが、一般の方と並ぶと、やっぱりデカイ!
落合(相撲)の体重
落合(伯桜鵬)関の体重は162kgです。(※2023年5月確認)
ちなみに、入門時の体重は150kgだったそうです。着実にパワーアップしてますね!
落合(相撲)の年齢や誕生日(生年月日)
落合(伯桜鵬)関は2003年8月22日生まれで、年齢は19歳です。(2023年7月現在)
同じ宮城野部屋にはともに学生相撲出身の川副(輝鵬)関や大谷がいますが、2人とも大卒(日本大学)で入門。落合(伯桜鵬)関にとってはちょっぴりお兄さんですね。
若い逸材が揃った宮城野部屋がこれからもどんどん相撲を面白くしてくれそうです。
落合(相撲)の血液型
落合(伯桜鵬)関の血液型はO型です。宮城野部屋公式サイトの力士紹介に記載がありました
参考までに、2022年の宮城野部屋入門会見とその後の様子がこちら。
「すべての方に支えられながら相撲道を全うできていることがすごい幸せですし、まだ恩返しができていないので、これから強くなって恩返ししたい」
すごく一途で実直な人柄なんだなという印象を受けました。あまりO型っぽくない?
落合(相撲)の出身地
落合(伯桜鵬)関の出身地は鳥取県倉吉市です。
倉吉市出身の関取誕生は昭和以降、元横綱の琴櫻以来なのだそうです。
ちなみに、落合(伯桜鵬)関は倉吉幼稚園〜倉吉市立成徳小学校〜鳥取市立西中学校を経て鳥取城北高等学校へと進学されました。
落合(相撲)のwikiプロフィール
- 名前:伯桜鵬哲也(はくおうほうてつや【本名:落合哲也】)
- 年齢:19歳(2023年7月現在)
- 出身:鳥取県倉吉市
- スポーツ歴:サッカー
- 所属:宮城野部屋
落合(相撲)の経歴
落合(伯桜鵬)関が最初に相撲に触れたのは幼稚園の頃でした。走るのが得意で、サッカーという選択肢もあったのだそうです。そんな落合(伯桜鵬)関が父・勝也さんの勧めで相撲に打ち込み始めるのは小学4年生の頃。
地元・倉吉では毎年、桜ずもう(櫻杯争奪相撲選手権大会)という相撲大会が開かれており、落合(伯桜鵬)関は小学4年生時に優勝。その後、3年連続で優勝しました。やはり当時から強かったんです。
一方、横綱・白鵬(現宮城野親方)との出会いも小学生の頃。鳥取・倉吉巡業で横綱白鵬から「引退後部屋を持ったらおいで」と声をかけられ入門を夢見ていたのだとか。中学時代の2019年には白鵬杯で優勝を飾っています。
その後、白鵬への憧れを胸に、相撲名門校の鳥取城北高等学校へと進学。パワーとスピードを武器に、2年生と3年生の2年連続で高校横綱に輝きました。また、高校生ながら、全日本相撲選手権でも躍動しています。
卒業後、すぐには入門せず、痛めていた肩の治療に専念。そして全日本実業団相撲選手権を優勝すると、幕下15枚目付出デビューの権利を獲得し角界入りされました。
初土俵の2023年1月場所でいきなり全勝優勝!史上最速での十両昇進。十両2場所目の23年5月場所では14勝1敗で準優勝。まさに令和の怪物!
「(将来は)横綱になりたい」
「幕内優勝して師匠(宮城野親方)を泣かせたい」
“その日”は意外に早く来るかも?
落合(相撲)の成績
落合(伯桜鵬)関のアマチュア時代の成績をご紹介します。プロ入り後は前項で触れたとおり、7戦全勝で幕下優勝。デビュー2場所目で早くも関取として15日間相撲を取ることに。今後どんなスピードで出世されていくのか、非常に興味深いですね。
- 2014年:わんぱく相撲全国大会 2位
- 2014年:全日本小学生優勝大会 3位
- 2018年:全国中学校相撲選手権 3位
- 2020年:全国高等学校相撲選手権 個人優勝
- 2021年:全国高等学校相撲選抜大会 個人優勝
- 2021年:全国高等学校相撲選手権 個人優勝
- 2021年:全日本相撲選手権 ベスト8
- 2022年:全日本実業団相撲選手権 優勝
まとめ
今回は落合(相撲)の父親や母親等の家族!身長・体重や年齢等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 落合(伯桜鵬)関の父親は落合勝也さん。鳥取県倉吉市で土木会社の代表を務められています。
- 母親は和美さん。幼稚園の頃から落合(伯桜鵬)関の相撲を見守ってこられました。
- 鳥取県倉吉市出身。身長181cm、体重162kgです。
- 2003年8月22日生まれの19歳。(2023年5月現在)2023年1月場所幕下優勝を果たし1場所で十両に昇進しました。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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