こんにちは!
仕事は好きだけど、今のリーダーのポジションは辛い…
実は、筆者は毎日リーダーを辞めたいと思っていました。人間関係や仕事のプレッシャーにとっても打たれ弱く、いつも悩んでいたんです。
そこでこの記事では、職場のリーダーを辞めたいと悩んだ時、辛いと感じた時に筆者が試した方法を紹介します。
同じように悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
きっと今の辛さを軽くすることがでますよ!
職場のリーダーを辞めたい人へ
リーダーを辞めたい…
リーダーが辛すぎる…
その気持ちは、ものすごい分かります。
筆者も毎日と言っていいくらい悩んでいました。
家に帰るといつも暗い顔をしており、休みの日に家族と過ごしていても、頭から『リーダー辞めたい』の考えがずっと離れなかったのです。
今思えば、あの時は完全にメンタルやられていましたね。
はっきり言って、体調を崩してメンタルを病むぐらいだったらさっさとリーダーを辞めた方がいい!!
でも、ちょっっ、、とだけ待ってください!
あなたは視野が狭くなってしまっているだけ、ということも考えられます。少し肩の力を抜いて、ゆっくり呼吸をしてみてください。
辞めるのは簡単ですし、いつでもできます。ただ少しだけ、あなたの考え方や行動をちょっと変えてあげるだけで、見ている景色が変わることがありますよ。
まずは、辞める方法より辞めない方法を試してみましょう。
リーダー職が辛いと感じた時に筆者が試した方法
筆者がリーダーを辞めたい、辛いと感じたときに試した方法が4つあります。
- 辞めたい理由を紙に書き出してみる
- 思い切って休む
- 開き直ってみる
- 上司に相談する
です。
それでは、1つずつ紹介していきます。
辞めたい理由を紙に書き出してみる
頭の中で思い悩んでいる事を、紙に書くことによりアウトプットします。
ノートでも広告のウラでもなんでもかまいません。
辞めたい理由、悩んでいる事、不安をひたすら紙に書いていきます。
- 頭の中で思っている言葉を吐き出すようにとにかく書きまくる。
- 出尽くしたら、書いた紙を客観的に読み返してみる。
- ビリビリに破って捨てる。
ポイントは、キレイな文章を書こうとしたりせずにとにかく思った事をそのまま書くこと。
そして書き終わったら、『ほほう、自分はこんな事考えているんだな〜』と客観的に書いた内容を眺めます。
最後は、嫌な感情や思考を手放すように、書いた紙をビリビリに破いて捨てちゃいましょう。
シンプルな方法なんですが、紙に書き出すと意外にモヤモヤしていた頭の中がスッキリします。
最初にやった時は、頭の中に浮かんでくる不安や悩みをぞうきんをしぼるように、とにかく書き出しました。
定期的に何回もやっていると、自分の意思とは正反対な感情が出てきたりします。
私の場合、辞めたいはずなのに『リーダーになれてこの辛さを体験できたからこそ自分は成長できたんだ!』みたいな気づきがありました。
なので1回だけではなく、何回もやるとより効果的ですよ!!
思い切って休む
無理してもいいことはないので、思い切ってしばらく会社を休んでみるのもいいでしょう。
場合によっては体調不良を理由に休職もアリです。その時は事前に、メンタルクリニックに行ってみるのもオススメです。
そうは言っても立場的なものだったり、周囲の目が気になってしまうのもよく分かります。
実際、私は体調不良を理由にしばらく会社を休みましたね。
周りからどう思われるんだろうと負い目を感じましたし、メンタルクリニックに通院している事が知られたら恥ずかしいとも思ってました。
しかし、それは単なる思い込みでした。
実際その後同僚に聞いたのですが、『いや、心配してる人はいたけど、ほかは話にも上がってなかったよ!』なんて言われて拍子抜けしました。
本格的にメンタルを病んで、ずっと働けなくなるくらいだったらまずはゆっくり休みましょう。
開き直ってみる
もし、辞めたいと思っているようでしたら、どうせ辞めるんだし失敗してもいいやと開き直って、今までやらなかった事にチャレンジしてみましょう。
くれぐれも、いい加減な仕事をしたり投げ出したりするのはダメですよ!
ポイントは気楽に考えて取り組むということです。
例えば、あまり気が進まない付き合いを断ったり、残業もなるべくしないように”自分ファースト”をつらぬくのもオススメ。
仕事や会社の人たちに時間を使うより、もっと自分のことやパートナーだったり大切な家族に時間を使いましょう。
そして普段の仕事も完璧にやろうとしていたり、自分でやろうとしないで、なるべく周りの人たちを頼って仕事を振った方がいいです。
以前の私は、リーダーなんだからしっかりしないといけない。
自分でやった方が安心だから相手には任せられないと勝手に思って、いつも一人で仕事を抱え込んでいたものです。
ある日、そんな思い込みを手放してみようと、仲間に仕事を振ってみたら、、すんなりと仕事が片付いて皆で大喜び^^『もっと周りに頼ってもいいんだ』ということに気づきました。
気持ちがとっても軽くなりましたね。
上司に相談する
上司にリーダーを辞めたい事を伝えてみたり、リーダーを降ろしてほしいと相談したりすることも1つの方法です。
今のポジション変更や、部署の移動といった提案がでることがあります。ただし、上司に相談することによって降格に近い扱いをうける可能性もあるので、慎重に。
相談するなら今後の昇格はあきらめ平社員でずっとやっていくか、会社を辞める覚悟も必要です。自分の意思でリーダーを降りると、出世は難しくなるからです。
それでも筆者はリーダーを辞めたい!降ろさせてくれと3回以上は相談しにいきましたよ…
相談するたびに言われた内容は、やはり『一度降りたらもう昇格することはできなからよく考えろ』とか、『まだ若いからここであきらめたらもったいない』という引き止めでした。
しかし、悪いことばかりではなく、その上司は「一緒に問題を解決していこう!」といつも気にかけてくるようになったんです。これだけでもずいぶん救われました。
最終的に決めるのは自分なので、焦らず納得したうえで答えを出しましょう!
まとめ
職場のリーダーを辞めたい人へ、辛いと感じた時に筆者が試した方法を紹介しました。
世の中には、辞めたくても生活がかかっていたり金銭的理由で我慢して続けなければならない人が大多数でしょう。
よほどのことがない限りはリーダーは辞めても、会社は辞めない方がメリットは多いんですよね。
会社にさえいれば、毎月お給料をもらえますし普通に生活はできます。
しかしながら、筆者は長いことずっと悩み続けた結果…最終的には会社を辞める決断をしました。
それは、悩んでいる時間がもったいないと気づいてしまったのと、どうしてもやりたい事ができたからです。(それはまた別のお話で^^)
あくまでも、辞める辞めないは人それぞれですので、答えは慎重に出してくださいね。
あなたにとってベストな道がひらけますますように!応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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