佐藤心結さんは幼少期から名コーチとして知られる三觜(みつはし)喜一さんに才能を見出され、腕を磨いてきました。2021年にプロテスト一発合格を果たすと、デビューシーズンには3回のトップ10入りを記録するなど大器ぶりを披露しました。
2023年シーズンにはさらなる飛躍が期待される佐藤心結さん。どんなプロフィールの持ち主なのか気になる方もおられるのではないでしょうか。
では、佐藤心結の祖父や両親(父・母)等の家族!キャディや読み方等のwikiプロフ!と題し、佐藤心結さんについて詳しく解説してまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
佐藤心結の祖父
こちらは佐藤心結さんを小学生時代から指導してきた三觜喜一コーチのインスタから。左側が佐藤心結さん、右側が三觜喜一さんです。
(三觜喜一インスタ@y.m.golf3284より)
佐藤心結さんの祖父は佐藤義雄さん、佐藤心結さんをゴルフへと導いた方でした。
佐藤心結さんが7歳の頃のクリスマスにクラブ一式をプレゼントしたのが祖父・義雄さんなら、9歳の頃に三觜喜一さんにコーチをお願いするよう提案したのも祖父でした。(※THE ANSWER『渋野日向子と戦った高3佐藤心結』)
祖父・義雄さんについてそれ以上の詳しい情報はありませんが、無類のゴルフ好きで孫をプロにする気満々だったことは容易に想像がつきますね笑
義雄さんが夢に見たとおり、佐藤心結さんはプロテスト一発合格を果たし、ルーキーイヤーからいきなりシード権を獲得するなどの活躍ぶり。すごく自慢の孫となっているのは間違いありません。
ちなみに、佐藤心結さんは2021年11月、プロテスト合格後に小田原市市長の守谷輝彦さんを表敬訪問されていますが、この時も義雄さんが同席されていたのだそうです。
お写真はありませんが、さぞ鼻高々だったのだろうなぁと…
佐藤心結の両親(父・母)
佐藤心結さんの母親は美樹さん、父親のお名前は明かされていませんでした。
前項でご紹介したTHE ANSWER『渋野日向子と戦った高3佐藤心結』では、三觜喜一さんの話としてこんなエピソードが明かされていました。
「僕はスクールに申し込みがあった時、必ず子供と1対1で面接をして、本当に自分でゴルフをしたいのかを確かめるのですが、心結はすごくいい目をしていたんです。『将来、どうなりたいの?』と聞いたら、『プロになって、お父さん、お母さんに大きな家を買いたい』と」(三觜喜一さん談)
“大きな家を…”と語っていたそうなので、佐藤心結さんは一般的なごく普通のご家庭に生まれ育ったようです。
想像ですが、ゴルフは道具や遠征費、練習費、コーチ料などすごくお金がかかるスポーツですから、家計はなかなか大変だったのではないでしょうか。
ちなみに、佐藤心結さんには「しゅん」さんといわれるお兄さんがおられ、2022年8月のCAT Ladies2022では、キャディを務められたのだとか。ということで、お兄さんももしかするとゴルフ経験者なのかもしれません。
佐藤心結のキャディ
佐藤心結さんはルーキーイヤーの2022年7月、プロキャディ清水重憲さんとコンビで戦ったことがメディアで報じられていました。
何しろピッカピカのツアールーキーと30勝以上の経験を持つ超一流キャディのコンビですから、びっくりするようなコンビなんです。とはいえ、プレーについてはお互いすぐに信頼感を築けたようで…
「距離も出ますし、アイアンの切れもあってショットメーカーですよね、パットも上手いし。ただ、まだまだ荒削りな部分もあるので、伸びしろしかないですね」(清水重憲さん)
「パットのラインのイメージを描きやすいように教えてくれるので、パットがすごく楽になりました。学ぶことばかりですごく勉強になっています」(佐藤心結さん)
(※みんなのゴルフダイジェスト『「伸びしろしかない」佐藤心結と調子を上げてきた原英莉花に注目!!』)
とてもプロフェッショナル!な部分を感じさせますよね。こうしたところも、プロゴルファーとしての高い資質なのかもしれません。
ちなみに、以前はコーチをされていた三觜喜一さんがバッグを担ぐケースが多かったようですが、佐藤心結さんは2022年を最後にコーチの元を卒業。2023年シーズンは佐藤大輔さん、加々見パブロ東さん、中川桂輔さん、関根淳さん、森本真祐さんらとコンビを組んでいます。
佐藤心結の読み方等のwikiプロフィール
佐藤心結の読み方
佐藤心結さんのお名前の読み方は「さとうみゆ」です。JLPGA公式サイトの選手プロイールに記載があります。
お名前には「いろんな人とつながれるように」との願いが込められているそうです。(※サンスポ『19歳・佐藤心結の決意!』)
佐藤心結の年齢
佐藤心結さんは2003年7月21日生まれ、2023年の誕生日で20歳となります。
み〜んな2003年度生まれ!スゴすぎる!
#JLPGA新人戦加賀電子カップ 最終日
— スポニチ ゴルフ担当 (@sponichi_golf) December 10, 2022
来年以降が楽しみな2003年生まれ#櫻井心那 プロ#尾関彩美悠 プロ#佐藤心結 プロ#小林夢果 プロ#竹田麗央 プロ#川崎春花 プロ pic.twitter.com/za36Bl838q
2021年(高校3年生時)の日本女子アマチュアゴルフ選手権では3位に食い込んでいる佐藤心結さん。成績を見ると…優勝が尾関彩美悠さん、4位タイに川崎春花さん、8位タイに竹田麗央さん、14位タイに櫻井心那さんのお名前があります。
川崎春花さん(5月1日生まれ)はツアー2勝、尾関彩美悠さん(6月16日生まれ)はツアー1勝、櫻井心那さん(2004年2月13日生まれ)は2022年ステップアップツアーの賞金女王です。
学生時代からすごく高いレベルで戦ってこられたんですね。
佐藤心結の出身
佐藤心結さんの出身地は神奈川県の小田原市です。
ツイッターには地元の方からこんな熱いエールが投稿されていました。
初優勝はもう間近といった感じでしょうか。
ちなみに佐藤心結さんは小田原市立桜井小学校〜城北中学校を経て、茨城県の明秀学園日立高等学校へと進学され、在学中の2021年にプロテストを合格しています。
佐藤心結のwikiプロフィール
- 名前:佐藤心結(さとうみゆ)
- 年齢:20歳(2023年7月現在)
- 出身:神奈川県小田原市
- 血液型:B型
- スポーツ歴:サッカー、陸上(砲丸投げ)
- 所属:ニトリ
明秀学園日立高等学校在学中に出場したスタンレーレディス(2021年)最終日、首位タイに並びプレーオフを戦った経験を持つ佐藤心結さん。高校時代もスゴかったんです。
#渋野日向子 、アマ佐藤心結、木村彩子、ペ・ソンウによる4人のプレーオフへ スタンレーレディス https://t.co/1QFyv6FerW #golf #ゴルフ #ニュース pic.twitter.com/FOYsPIRZrQ
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 10, 2021
そんな佐藤心結さんは小学3年生まではサッカー、中学生時代の部活は陸上部に所属し砲丸投げの選手でもありました。そのトレーニングがゴルフの飛距離アップにも繋がっているのだとか。(※JGA2021年日本女子アマ『佐藤心結は持ち前のショット力で第2ラウンドベストスコアタイ67で2位に浮上』)
小田原陸協がまとめた平成30年の中学女子ランキングではなんと砲丸投げ(2.721kg)で1位にランク!
とにかくアスリートとして素晴らしい能力をお持ちだったんですね。ちなみに、ALBAのインタビュー『2023年大注目の女子プロ佐藤心結を質問攻め!』では、もしプロゴルファーになっていなかったら?との質問に…
「サッカー選手になりたかったという夢もあるので、それですかね」
と答えていました。仮にサッカーを続けていたら、ひょっとするととんでもないプレーヤーになっていたかも?
まとめ
今回は佐藤心結の祖父や両親(父・母)等の家族!キャディや読み方等のwikiプロフ!と題してお送りしてまいりました。
- 佐藤心結(みゆ)さんの祖父は佐藤義雄さん。心結さんをゴルフへと導いた方でした。
- 母親は美樹さん、父親のお名前は明かされていません。「しゅん」さんという兄がいらしゃいます。
- プロキャディ清水重憲さんのほか、多くのプロキャディとタッグを組んでツアーに臨んでいます。
- 神奈川県小田原市出身。2003年7月21日生まれ、2023年の誕生日で20歳です。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
]]>
コメント