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派遣社員から正社員になれる人・なれない人との違いとは?昇格した経験から解説!

こんにちは!

派遣社員の人から見た時の正社員は、”金額面”や”待遇面”でも憧れますよね。

中には”やりがい”だったり、”その会社でやりたいこと”もしくは、会社でもっと”上を目指したい人”などさまざまかと思います。

そこで今回は、派遣社員を経て正社員に昇格できた筆者が

  • 派遣社員から正社員になれる人・なれない人との違い
  • 正社員になれるためにすべきこと
  • なれない人の考えで行動している方への改善案

を体験をふまえてお伝えしていきます。

この記事を最後までお読みいただければ、きっと正社員への昇格に繋がるヒントになるはずです!

目次

派遣社員から正社員になれる人・なれない人との違い

私が正社員になれた時のマインドや、実際に昇格していく人と現状維持の人たちを見てきた観点からわかったそれぞれの違いとは何かを見ていきたいと思います。

正社員になれる人の特徴は?

私が実際に感じた、正社員になれる人の特徴としては

  • 常に素直な気持ちを持っている
  • 行動力がある
  • 何事にも前向きで明るい
  • コニュケーションが取れる

です。

常に素直な気持ちを持っている

仕事を教えてもらう上で、大切なのは”素直さ”です。

私が派遣社員の時は、この素直さを追求して作業してました。

すると周りからの評価もよくなり、普段社員の人がやっている以上の仕事を任せてもらえるという変化が起りましたよ。

常に”教えてください”という素直な気持ちを持っていると、教えてもらったことが自身の中にしっかり吸収されインプットされた事が仕事に反映されます。

教えている相手にも素直な気持ちが伝わると、教える側もつい嬉しくなりますよ。失敗した時も、相手から言われた事を素直に受け入れ改善していく。

そうする事でだんだんと相手との信頼関係も築けますし、もし距離感を感じているのなら素直になる事でお互いの距離もぐっと縮まります!

行動力がある

決断力があってすぐに行動できる人は、できない人と比べて”成功する確率”や”成功体験”が多いのでは?と感じました。

私はやらなくて後で『あの時やっておけばよかった』と後悔したくないので、即行動すること心がけてます。

すると仕事でそうだったのですが言われた事をすぐに実行に移せると、いい意味でどんどん仕事を任せてもらえるようになります。

他の人にはできない内容の仕事がこなせるようになってきたり、スキル面でも周りとの差別化が図れてくるようになってくると”自信”にもつながってきますよ。

仕事を任せた上司や先輩はあなたの事をしっかり見てますし、必ずいい評価につながります!

たくさん行動して成功体験を積み上げましょうー。

何事にも前向きで明るい

前向きで明るいと周りにも好印象を与えます。

明るくて前向きな気持ちだと自然と態度にも現れてきますし、そのような人のところには同じような考え方や素敵な価値観を持った人が集まってきます。

私は、派遣社員の時から前向きな気持ちで仕事に取り組む事を意識しました。

すると周りの環境がとてもよくなり、だんだんと仕事が楽しいこと思えることが増えてきます。

そうなってきたら昇格できるチャンスが巡ってきますよー。

あと、使う言葉には気をつけましょう!

ネガティヴな事を言う人よりもポジティブな言葉を使っている人にはエネルギーがありますし、人間関係を築いていきたいと思えるのは後者のほうですよね。

周りの環境や、相手に”いい影響”を与えれるような人物象になると会社側も組織としてあなたを必要としてくれるでしょう!

コミニュケーションが取れる

コミニュケーションが取れる人は、人生においても得をしていると私は思います。

誰とでも仲良くうまくやれるに越したことはありませんが、必要なのはちゃんと挨拶ができることだったり、相手の気持ちを客観的に考えられたり、気配りができているかどうかですね。

決して難しいコミニュケーションや、過剰なコミニュケーションを必要としているわけではないです。

例えば、『私に手伝えることはありますか?』とか、ゴミ捨てに行こうとしてたら『私がいきますよー』みたいな、かんたんな気配りです。

もちろん雑談をしたり、冗談を言い合ったり、趣味の話をしてワイワイするのもとっても大事ですよー。w

正社員になれない人の特徴は?

次に正社員になれない残念な人の特徴は

  • すぐに言い訳をする
  • 時間にルーズ
  • 言われた事しかやらない
  • 周りに流される

です。

すぐに言い訳をする

すぐに言い訳をする人っていますよね。

私が派遣社員の時に感じたことは、言い訳する人は自分の失敗を認めたくないんだなって人が多かった気がします。

もしかしたら、変にプライドが高いのかもしれません。

できない正当な理由があっての言い訳ならまあ…なんとなくわからなくはないですが。

明らかに自分の失敗を認めないとか、注意されても聞き入れない人は自己中心的な人物と思われてしまいますし、組織に向いてないのかも…。

相手の指摘をちゃんと受け入れることで、自分のいけなったところを振りかえれますので次につなげられますよ。

普段何気なく使っている言葉で、『だけど〜』や『でも〜』『だって〜』は相手に言い訳をしているようなニュアンスで伝わってしまいますので気をつけましょう!

時間にルーズ

基本的に時間にルーズな人は、相手に”ダメな人の印象”を与えてしまいます。

働いている以上、会社は労働してくれた時間と引き換えにお給料を支払っていますよね。

仮になんですが、もし自分が会社の社長だったとして、時間にルーズな人がいたらその人に給料を支払いたいと思いますでしょうか?

私が派遣社員だったころに、正社員ですごい時間にルーズな人がいました。

寝坊して会社に遅刻したり、お昼休みが終わってもすぐに戻ってこないようなことが。

その人には申し訳ないですが、いろんな意味でアウトだなあと感じてしまいましたね…

他にも集合時間に遅れてきたりだとか、待たせることにより相手の時間を奪ってしまうと、『この人は仕事できない人なんだな…』と思われてしまうので注意しましょう。

言われた事しかやらない

『これやっといてくれない?』と言われて仕事を任されたとします。

上司や先輩はあなたに対して、密かに与えた仕事以上の”プラスα”を望んでいるのかもしれません。

このとき、『言われたことだけやっとくか』と『言われた以上に何かできることはないか』で、その人が会社にとって必要な人材かどうかがわかります。

この違いは、私が上司に言われた言葉だったのでしっかりと意識して取り組むようにしてましたよ。

私のいた部署は言われたことしかやらない、いわゆる”指示待ち人間”が多かったのですが、とても残念だなあと日々思ってました…

周りに流される

周りに流されてしまう人は、実は自分が気づかないだけであなたの周りにいる”仕事ができない”もしくは”人として少し問題のある”一部の人たちからすでに悪い影響を受けてしまっているかもしれませんよ…。

私は組織に属している以上、『周りに合わせないといけないし、協調性は大事だから仕方ないのかな』とずっと思ってました。

しかしある日、自分の中で気づいたことがあります。

要は自分の軸をしっかりと持っているかどうかということです。

自分の意見を言わないで、周りに流されてしまったままでいると、このままでいいやという”現状維持モード”に陥ってしまい成長が止まってしまいます…。

そうなってしまうと分かる人から見たときに、諦めてしまっている感が出ているかのよう見えてしまいますし、やる気がないと思われてしまうのでぜったいに”損”です!

周りに流されるのとは少し違いますが、一緒になって他人の悪口や噂やをするのなんのメリットもないのでそんな人を相手にするのはさっさとやめましょう。

なれない人の考えで行動している方への改善案

なれない人の考えで行動している方”への改善案として

  • できない理由を探すよりもできる理由を探す
  • 小さな成功体験を積み上げる
  • 目標を1つ決める

をオススメします。

できない理由を探すよりもできる理由を探す

できない理由は見つけやすいですが、できる理由を見つけることはなかなか難しかもしれません。

私も人のこと言えませんが…人は楽な方へ逃げようとします。

最初から、できないと決めつけてしまうとそこでとまってしまいますので、自分にできることは何かをじっくりと考えましょう。

私の経験からですが、”物事を別の角度や視点”から置き換えて見てみるといいですよ。

例えばですが、”Aの方法”だとできないけど、”Bの方法”を使えばできちゃったみたいな感じです。

実は難しいと思っていたことはただの思い込みだったなんてことも?案外多いのかもしれません。

小さな成功体験を積み上げる

どんな小さなことでもいいです。

毎日続けることで、自分に自信がついてきます。

私の場合、毎日早起きをしました。

最初はぜんぜん起きれませんでしたし、冬場はめっちゃつらいです。

やめるのはかんたんですが、継続することは何気に大変ですよね…。

継続しているといつの間にかそれが当たり前のようになり、やがて習慣になります。

某マンガのセリフにもありましたが『諦めたらそこで試合終了』です。

目標を1つ決める

目標を決めることで、やることが具体的になります。

単純に、紙に書いていつも見える所に貼っておくだけでもかなり効果的です。

やらない人は”紙書いて貼る”という簡単なことですら、やらなかったりします。

私は『毎朝5時に起きる!』とでっかく書いて部屋の壁に貼り毎日続けました。

これを『正社員になる!』に置き換えてもらえればと思います。

すると目標を達成するにはどうすればいいかを考えれるようになりますね。

そして、やらなければいけないことが明確になり、目標を掲げた以上はやらなくちゃ!という思いに駆られますよ!!

正社員になれるためにすべきこと

筆者の体験談から、正社員になれるためにすべきことは

ズバリ”行動力”です!

社員がやっていなかったら、社員以上の事をする。

社員が出社するのが遅かったら、それより早く会社にくる。

社員以上の向上心を常にもつ!

たったこれだけですよ。

簡単ですね!!

しかしながらですが、泥臭く努力することはもちろん必要ですし、精神論だけでは正社員になれる保証はありません…。

当然スキルも必要ですし、タイミング的な要素や年齢も関係してくることだってあります。

いつか正社員になれるとしても、それは半年後なのか1年後なのかもしれないしそれよりもっと先かも…

頑張ってもなかなか報われなくて、途中で心が折れそうになることもあるかもしれません。

ですので、自分の中で必ず期限をもうけましょう!!

期限を決めることで目標にむけてより動こうとする力がはたらきます。

当時、筆者は派遣社員として入ったのですが、どうしても正社員になりたくてフルコミットで頑張ったら半年後には正社員に昇格することができました。

その後、正社員5年目で白羽の矢が刺さり?運よくリーダーに!

リーダーの責務を5年以上こなしたあとに、最終的には辞めてしまったんですけどね…

覚悟を決めてどうしてもやりたいことがあったので辞めたことに後悔はしてません!

まとめ

筆者の実体験もふまえて、派遣社員から正社員になれる人・なれない人との違いとは?といった内容で紹介させていただきました。

働き方にも色んなスタイルがあるかと思います。

正社員になることはあくまでも”手段”であって、決して”ゴール”ではないです!!

大切なのは、いかにそこから自分を成長させて進化させいくことではないでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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