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車高調のメリット・デメリットは?実際に取り付けた体験談を紹介

こんにちは!

クルマの車高って少し下げるだけでずいぶんと印象が変わってカッコよくなりますよね。

以前、クルマのホイールをインチアップしたらタイヤとフェンダーの隙間が目立つ(広くなってしまった)ようになってしまったため、思い切って車高を下げることに!!

値段は高いですが自分で車高を自由に変えられる、車高調に交換することに決めましたw

車高調に変えようか検討している方へ

  • 車高調のメリット・デメリット
  • 実際に取り付けてみた体験談

を紹介していきます。

※ちなみに、DIYではなくカーショップにて取り付け作業してもらいました。

この記事を最後まで読めば、きっとあなたのお役に立てるはずです!

目次

車高調を取り付けるメリット

車高調を取り付ける際のメリットは

  • 見た目がスタイリッシュになる
  • クルマの重心が低くなり走行が安定する
  • 自分好みの車高に変えられる

です。

見た目がスタイリッシュになる

車高が下がることによりタイヤとフェンダーの隙間が狭くなりクルマ全体のスタイルがよくなりカッコいいです。

2~3㎝下がっただけでもだいぶ違いますし、ほかのパーツ(インチアップしたホイールなど)との相性もよくなります。

タイヤとフェンダーの隙間からチラッとみえるブラックではなくカラーの車高調にまたなんとも言えないカッコよさを感じてしまいますね。

クルマの重心が低くなり走行が安定する

クルマの重心が低くなることによりハンドル操作も良くなりますので、運転していてカーブへ侵入するときや、高速道路での走行が安定します。

また、クルマのふらつき感がなくなるので、乗り物酔いしてしまう人にとってもメリットの一つです。

わたしは昔からフワッとした乗り心地より、スポーツタイプのクルマのような、しなやかでマイルド~ハードな乗り心地が好きですね。

自分好みの車高に変えられる

自分好みの車高に変えられるので、季節に応じて車高を上げることもできます。

わたしの住んでいる地方では、冬に積雪があるのでできれば冬シーズンは車高を上げたいという理由もあり車高調を選びました。

※ただし、自分で車高を調整する際はジャッキアップして左右をバランスよく上げ下げしないといけないのと、車高を調整する幅を広げ過ぎるとアライメントが狂ってしまうので、カーショップ等で調整してもらうことをおすすめします。

車高調を取り付けるデメリット

車高調を取り付けた際のデメリットは

  • 乗り心地が悪くなる可能性がある
  • お金がかかる(車高調本体と、工賃が高いですw)
  • アライメント(車輪の角度)が狂ってしまう。
  • 段差や、縁石等に気をつかう

です。

乗り心地が悪くなる可能性がある

場合によっては車高調を取り付けたことにより、乗り心地が悪くなる可能性があります。

できれば乗り心地や快適性を損わないためにも、車高調をえらぶ際は減衰力(ダンパーと呼ばれるショックアブソーバーの硬さ)調整ができるモノを選択しましょう。

わたしは、減衰力調整のできる車高調を購入しました。

減衰力調整できれば、あとから自由に乗り心地を変更できるので自分以外の家族や同乗者の快適性を損なわずに済みますしね。

お金がかかる(車高調本体と、工賃が高いですw)

他にも取り付け工賃や、足まわり(サスペンション一式)変えるとアライメント(車輪の角度)が狂ってしまうのでアライメント調整でも別途工賃がかかります。

トータルすると、なかなかのお値段になりますね…

全部込みでカーショップにてやってもらったのですが、スゲー高かったです。

※アライメント調整ですが、車高調取り付け後には必ずやりましょう。

アライメントを再調整せずに乗っていると、車輪の角度がズレている状態ですので、ハンドルが取られやすくなったり、タイヤの内側が片減りしてしまいタイヤの摩耗が早まってしまいます。

段差や、縁石等に気をつかう

あとは、車高が下がって車体が以前より低くなっていますので、段差や縁石、駐車場の車輪止めなどの場所でクルマの下廻りやバンパーを傷つける可能性がありますので十分気を付けましょう。

特にコンビニは段差や縁石、車輪止めなど悪条件が揃っているところが多いので注意してくださいね。

わたしは、車高調に交換した当日にさっそく家の近くの入り口にある段差でフロントバンパーの下をこすりました…

覗き込まないとわからない箇所だったので、タッチペンで修復程度のキズでたいしたことなくてよかったです。

実際に取り付けてみた体験談

メリットよりデメリットのほうがあるように思えますが、わたしにとっては大満足です。

実際に車高調を取り付けてみてよかったことは、見た目がカッコよくなりましたしインチアップしたホイールとのバランスがとても良くなったことと、重心が低くなり走行が安定しました。

山道のカーブでも、車体が外側に膨らむ感じがあまりしなくなり、とても運転しやすくなり山間部や峠道を走行するのが楽しくなりました。

意外だったのが3㎝ほど車高を下げただけでも、子供がクルマを乗り降りしやすくなったことです。

(大人とちがって、子供目線からみるのも、すごく大切なんだときづかされました)

次に、乗り心地について実は車高調取り付け前に妻から、「乗り心地が悪くならないか心配だし、運転しづらくなることはないの?」と懸念されていましたが、交換する前と比べると多少硬くなったような気が?

そんなときのために、減衰力(ダンパーと呼ばれるショックアブソーバーの硬さ)調整ができる車高調にしたので、さっそくサスペンションの先端についているダイヤルを回して減衰力調整をおこないました。

柔らかめの設定に設定することで硬かった乗り心地が改善され、路面の凸凹やレーンのつなぎ目などほとんど気にならなくなりましたよ^^

ただ、車高を落としてから段差や、コンビニの車輪止めなどには気を使うようになりました。

ほかにも家族でショッピングモールへ買い物へ行った際などに、立体駐車場の何気なく坂になっている部分があるのですが、あのような高低差が変わる場所では速度をゆっくりに落として通過していますw

車高調ってなに?

補足ですが、車高調とは減衰力(ダンパーと呼ばれるショックアブソーバーの硬さ)を硬くしたり、柔らかくして乗り心地を変化させ、自分好みの高さに車体を上げ下げできるサスペンション(スプリングとダンパー)一式のことです。

車高調を検討する際は、乗り心地や用途も大事なポイントになってきますので、自分に見合った車高調を選択しましょう^^

まとめ

実際に車高調を取り付けてみての体験談をまじえて紹介しました。

車高調を取り付けて車高が下がるとメリットもありますし、デメリットになる部分もあったりしますが、わたしは車高調を取り付けてよかったと思っています。(たまーに下廻りやバンパーを段差で擦ったりしますがw)

ただ、車高調本体の金額が高かったり、取り付け工賃やアライメント調整をしなければならないので思いのほか出費がかさみます。

ですので、専門のカーショップ等で相談し納得したうえで交換されることをおススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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