田中美南さんはなでしこリーグ時代、2017年から4季連続で得点王。WEリーグでも2シーズン連続でベスト11に輝くなど、長年強豪チームの攻撃の最前線で躍動してきたストライカーです。また、国際舞台でも頼りになるFWとして何度もゴールネットを揺らしてきました。FIFA女子ワールドカップ2023での「田中の1ミリ」も話題でしたね。
一方、田中美南さんは実はタイにルーツを持つハーフ。SNSなどで見せるちょっぴりひょうきんな可愛らしさもたくさんのファンを惹きつける魅力となっています。
では、田中美南はタイ出身のハーフでかわいい！高校や中学はどこ？と題して、田中美南さんの人となりに迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
田中美南はタイ出身
田中美南さんは2013年からなでしこの最前線で躍動している代表常連FW。2022年1月にはAFC女子アジアカップにも招集され、自身のルーツであるタイとの一戦にも出場されました。
(田中美南オフィシャルインスタ@minatanaka_officialより)
田中美南さんの公式プロフィールに「出身地：タイ」とあるとおり、田中美南さんは母親の母国・タイでお生まれになりました。生後すぐに帰国し、神奈川県川崎市で育ちました。(※INAC神戸レオネッサ：登録選手、スポニチ『美南デビュー弾』)
田中美南さんがお生まれになったのは1994年。ご両親と3つ上のお兄さんがタイの親族に会いに訪れた際に生まれたのだそうです。「美南(みな)」というお名前には、「日本の南で生まれた美人」という意味が込められているのだとか。
2021年の東京五輪には、タイのサッカーファンからも応援ツイートが！
以前、タイではモンスーンのため大規模な洪水が発生(2011年)し、母方の親戚も自宅が浸水する被害を受けました。これを受け、当時「自分が一生懸命プレーすることで、元気を与えられたらいい」と語っています。(※日刊スポーツ『18歳初先発田中美南』)距離は離れていても、タイを思う心はずっとお持ちだったんですね。
こちらはインスタから、2019年の夏休み報告です。
(田中美南オフィシャルインスタ@minatanaka_officialより)
一方、幼少期から高校時代までを過ごした川崎市宮前区も熱い！地元メディアからはこんなツイートもありました。
「川崎市宮前区出身です」とキッパリ…
出身地についてはあくまで自己申告制ですから笑、いくつあっても構いませんよね。
田中美南はハーフ
田中美南さんは日本人の父・典生(のりお)さんとタイ人の母・チャリンダさんとの間に生まれたハーフです。
そう言われてみれば、ちょっぴり日本人離れ？
(田中美南オフィシャルインスタ@minatanaka_officialより)
田中美南さんは2010年にはすでにU17日本代表に選出されており、国籍は日本ということで間違いありません。
こちらはサッカー日本代表専属シェフの西芳照さんのツイートから。カレーはタイ風？
過去の報道によると、こんな紹介が掲載されていました。
「☆好物 パスタ、ご飯など炭水化物命！「パスタは大盛り２杯いきます。たらこパスタだとテンション上がる！」。タイ人の母が作るグリーンカレー、ナミョン、カニヨンなどのタイ料理も好き。」(※スポニチ『美南デビュー弾』)
料理名からはどんな料理なのか想像がつきませんが笑、やっぱりスパイシーなものがお好きなのでしょうかね。
田中美南がかわいい！
田中美南さんはピッチ外ではプレー中とは全然違う魅力をお持ち。とってもキュートな女性なので、SNSから素敵なオフショットをいくつかご紹介していきたいと思います。
宮島で牡蠣を満喫…という投稿ですが、それよりもすごくおしゃれな田中美南さんに目を奪われます。
(田中美南オフィシャルインスタ@minatanaka_officialより)
こちらは公園でビール？リラックスした一枚です。
(田中美南オフィシャルインスタ@minatanaka_officialより)
次は宮古島でのさらにリラックスしたオフショット。岩渕真奈さんと一緒にサータアンダギーを頬張ってます！
(NUインスタ@7729_souより)
とっても明るく可愛らしい方だとよくわかりますね。興味がある方はぜひインスタをチェックしてみてください。
田中美南の出身高校
田中美南さんの出身高校は、神奈川県立百合丘(ゆりがおか)高等学校です。高校在学中の2012年にはすでに日テレ・ベレーザへと入団しており、部活としての実績はありません。
こちらは2012年の田中美南さんです。当時高校生！土光真代さんとは現在、INAC神戸レオネッサのチームメイトでもありますね。
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