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植木理子の出身大学や高校・中学はどこ?兄や父母等の家族!

シュートを放つストライカー
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今回はWEリーグ2022−23シーズンの得点王、日本トップクラスのストライカーとして君臨するFW植木理子(うえきりこ)さんの人物像に迫りたいと思います。

植木理子さんは中学時代から日テレセリアス〜メニーナとヴェルディのアカデミーで技を磨いてきた選手。(※2021年にセリアスはメニーナに統合)現在は日テレ東京ヴェルディベレーザに所属。WEリーグの2022−23シーズンには14ゴールを決めて得点王に輝くなど、屈指の点取り屋ぶりを大いにアピールしています。

そんな植木理子さんですが、実はピッチ外では無類の漫画&アイドル好き!というとっても意外な一面をお持ち。多彩な才能がどんな環境で育まれてきたのか興味がある方もおられるのでは?

では、植木理子の出身大学や高校・中学はどこ?兄や父母等の家族!と題して植木理子さんの人となりを詳しくご紹介してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

植木理子の出身大学

FIFA女子ワールドカップ2023ではなでしこジャパンの最前線で奮闘している植木理子さん。一方、漫画紹介用のインスタアカウントをお持ちで、お気に入りの漫画についての投稿を行っています。興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

(植木理子漫画用インスタアカウント@ricomic9より)

そんな植木理子さんの出身大学は早稲田大学。学部はスポーツ科学部で2022年春にご卒業されています。卒論のテーマは『なでしこリーグとWEリーグの観客属性の違いからWEリーグの今後を考える』だったそうです。(※GOAL『なでしこジャパンFW植木理子の趣味は「漫画とアイドル」』)

こちらはインスタから、大学の卒業報告です。びっくりするような方たちと同期なんです!2枚目以降もぜひ!

(植木理子インスタ@9osarusan19より)

同じくなでしこジャパンで活躍中の遠藤純さん(米エンジェルシティFC)の1年先輩に当たります。

https://twitter.com/GoalJP_Official/status/1685893668446904320

大学在学中にはすでに日テレ東京ヴェルディベレーザ所属だった植木理子さん。遠藤純さんも2021年にベレーザに加入(※同年12月にエンジェルシティFCに移籍)していますが、早稲田つながりでもあったんですね。というか、当時は大学生でありプロのサッカープレーヤーであり、そして日本代表ってスゴすぎません?

実は早稲田大学スポーツ科学部ではコーチングライセンスの取得(C・D級コーチ)が可能。大学進学は将来を見据えた上での選択でもあったそうです。(※早稲田スポーツ新聞会『WEリーグ開幕記念特集』)

植木理子さんは小学生時代の2011年、なでしこジャパンがW杯優勝を飾ったことをきっかけに、本格的にサッカーの練習を始めています。ご自身が子どもたちに夢を与える存在となることを思い描いているのかもしれません。

ちなみに、早稲田大学にはいわゆる「トップアスリート入試」と呼ばれる選抜方式があり、植木理子さんはそれをクリアしての入学でした。同期には東京五輪女子レスリング金メダリストの須崎優衣さんがいらっしゃいます。

https://twitter.com/ikkiUt5510dai/status/1455304750459604999

いずれ、植木理子さんのサインや記念品がミュージアムに収められることになる?

植木理子の出身高校・中学

植木理子さんの出身高校は神奈川県立住吉高等学校、出身中学は川崎市立住吉中学校です。中学時代にはセレクションをクリアしてセリアスに所属されていましたから、部活動としての実績は残っていません。

https://twitter.com/kawasaki_kyouin/status/1686178566168526848

ですが、中学3年生時の2014年には全日本女子ユース(U15)サッカー選手権で優勝。決勝戦では2ゴールを挙げるなど大活躍されています。2020年のインタビューでは当時を振り返り、こちらのように語っています。

学校に行き、終わったらすぐに練習という毎日でした。今考えたらすごく目まぐるしい日々でしたが、それでもやっぱり練習に行くとサッカーが楽しくて仕方がなかったですし、みんなと会えるのもうれしかったので、そこまで疲れは感じなかったですね。親は「中学生の頃のあなたは本当に疲れていて、帰ってきたらすぐに寝ていた」と言うんですが、充実していてサッカーが楽しかったのが一番、印象に残っています」(※JFA『植木理子選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)インタビュー前編』)

とにかくサッカーのために生きている!感にあふれた毎日だったようです笑

そして、高校進学後はセリアスからメニーナへと入団。試合に出ればゴール量産…といった状態でしたから、ご本人も「あの頃は怖いものがなかった」(※ベレーザ『翠の分岐点:植木理子選手編』)というくらい、イケイケだったんです!

2016年には飛び級でベレーザ入りを経験し、同年にはU-17女子W杯にも出場!

とにかくびっくりすることだらけの中高時代でしたが、2018年に高校卒業とともにメニーナも卒業しています。

https://twitter.com/9osaru/status/951099946358390789

とても充実した中高生活だったのではないでしょうか。

植木理子の兄弟

植木理子さんには弟さんがいらっしゃるそうです。ツイッターには小学校時代のこんな思い出話が投稿されていました。

https://twitter.com/9osaru/status/1171011125686587393

お名前や年齢など詳しいことは明かされていませんが、インスタからは「今は2人ともサッカーバカ」というメッセージが入った投稿をご紹介笑

(植木理子インスタ@9osarusan19より)

遠目に見る限り(キャッチボールシーン)、体格的にはほぼ同じくらいでしょうか?

いずれにせよ、スポーツ好きな方には間違いなさそうですよ。

植木理子の父母

植木理子さんの父親は植木修さん、母親は由紀子さんといわれます。ご両親はJFAの企画『中村憲剛の教えてファミリー』の植木理子さん編でインタビューを受けられていました。

幼少期の写真や、小学生時代に植木理子さんが書いたワールドカップレポート(夏休みの自由課題)なども紹介されています。興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

https://twitter.com/JFA/status/1562288622937964545

いくつかエピソードをご紹介すると…

  • サッカーを始めた当初、女子を受け入れてくれるチームがなく、AC等々力の中学生チームに。「年上のお姉さんたちにかわいがっていただいていました」(修さん)
  • セリアス合格後もAC等々力にとどまりたくて1週間くらい泣いていた(!)
  • 小学生でサッカーを始めた頃から、サッカー選手ではないんだから、まずは学校のことをちゃんとやるんだよ、というのは口酸っぱく言っていました」(由紀子さん)

実は2012年、タウンニュースの取材の中で、植木理子さんはこんな風に答えていました。

親との約束で「勉強で平均点以下をとると、サッカー禁止」のため、週2回は塾に通う」(※タウンニュース『女子サッカーの県トレセン選手として活躍する植木理子(りこ)さん』)

つまり、サッカーを始めた頃にもし勉強をおろそかにしていたら、現在の植木理子さんの活躍はなかったということになります。

インタビュアーの中村憲剛さんは「親御さんがそうやって客観的な目線をつくってあげることはすごく大事だと思います。親御さんが自分の子だけを主観的に見てしまうと、子どもの“逃げ道”がなくなってしまいますからね」とすごく評価されていました。

ご両親のぶれない教育方針は今後、植木理子さんが受け継いでいくことになるのかもしれませんね。

それはそうと、写真を拝見すると、植木理子さんは父・修さん似かなぁと思いましたが、いかがでしょうか?

まとめ

今回は植木理子の出身大学や高校・中学はどこ?兄や父母等の家族!と題してお送りしてまいりました。

  • 植木理子さんの出身大学は早稲田大学。スポーツ科学部を2022年春にご卒業されました。
  • 出身高校は神奈川県立住吉高等学校、中学は川崎市立住吉中学校です。
  • 詳細は不明ですが、兄弟はスポーツ好きの弟さんがいらっしゃいます。
  • 父親は植木修さん、母親は由紀子さん。小学生時代から勉強との両立を厳しく指導された方でした。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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