若元春の結婚した嫁(妻)や子供！父母や祖父等の家族！

今回は荒汐部屋所属の大相撲力士、若元春(わかもとはる)関にスポットを当てていきたいと思います。

若元春関は2011年に初土俵。体重147kgとどちらかというと小兵の部類に入る体格ですが、持ち前の強靭な足腰を生かした四つ相撲に磨きをかけ、2023年5月場所には自己最高位の関脇に昇進。将来は大関か横綱かとさらなる出世が期待されている注目力士です。

そんな若元春関は幼少期から相撲に囲まれて育ったという経歴をお持ち。大相撲ファンはすでにご存じかもしれませんが、祖父、父親、兄・弟もみなさん大相撲力士という相撲家系なんです。

では、若元春の結婚した嫁(妻)や子供！父母や祖父等の家族！と題し、若元春関のご家族の話題を中心に、人物像に迫ります。

ぜひ最後までお付き合いください。

若元春の結婚した嫁(妻)

#若元春 が #新入幕 し #荒汐親方（右：元幕内 #蒼国来）と会見。「8割くらい不安だが、前に出る自分の相撲を取りたい。幕内では弟（#若隆景）を追い抜けるように頑張る。親友の #阿炎 と対戦し、横綱の胸も借りたい」去年11月22日に結婚。「クリスマスイブは嫁とケーキを食べます」#大相撲中継 #NHK pic.twitter.com/gsKX7SlNLY

— NHKG-Media大相撲中継 (@ohzumouchukei) December 24, 2021

若元春関は2020年11月22日に一般女性とご結婚されています。翌年の新入幕会見で公表されたという、ちょっぴり時間差での発表でした。

また、福島モンタさんの漫画『荒汐日和』第13話でも「みなと結婚！」(※港は若元春関の本名)と明かされていました。漫画によると、ちょうどコロナ禍で荒汐部屋や大相撲界が大変な時期だったので、もしかすると時間差発表にはそのあたりの配慮があったのかもしれません。

お相手の嫁(妻)について、お名前や年齢などの詳しい情報は今のところ不明です。今後、幕内優勝や大関昇進など大きな出来事の際に、公表されることを期待しましょう。

ちなみに、2023年2月放送のフジテレビ『ジャンクSPORTS』にご出演された時に、奥さんの手料理に感謝するというひとコマがありました。

貴景勝と若元春は食事を作ってくれる妻に感謝！力士が推す両国最強グルメ「丼」と「鍋」 #FNNプライムオンライン https://t.co/nV7IOQCAr5

— FNNプライムオンライン (@FNN_News) February 5, 2023

想像ですが、とっても仲がいいご夫婦なのでは？

それはそうと、弟の若隆景関はひと足早く2018年5月にご結婚。お2人とも記者会見などはなく、しかも事後報告…こんなところも似ちゃってるんでしょうかね笑

若元春の子供

若元春「内容も全然問題ない」と手応えの日々 場所後にパパに【大相撲夏場所】：中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/7mG6KyVfqa

— 中日スポーツ (@chuspo) May 15, 2022

若元春関と奥さまの間には、2022年5月場所の場所中(13日目)に長女が生まれています。(※中日スポーツ『若元春、新入幕から3場所連続の9勝』)

自己最高位で迎える2023年5月場所には、子供はちょうど1歳となられたんですね。

土俵上での充実ぶりをみると、子供が大きな支えとなっていることが想像できますが、インタビューではちょっとオトボケ…

【#夏場所】新関脇の #若元春 が珍回答　小結と関脇の違いを問われ「クイズですか？」｜東スポWEB https://t.co/kzj4lOmlYk

— 東スポ (@tospo_prores) May 1, 2023

場所前の記者会見で長女について問われ

質問者：娘さんはどんな存在？
若元春：娘です

と答えて笑いを誘ったそうです。ストレートに答えるのは照れくさかったんでしょうかね。こんなところにも、若元春関の人間性がうかがえる気がします。

きっとご家庭でも優しく頼もしいパパなのだろうなと思います。

若元春の父母

若元春関の父親は大波政志さん、母親は文子さんといわれます。ご一緒に福島県福島市内でちゃんこ若葉山を経営されています。

父・政志さんは1967年4月1日生まれの56歳、母・文子さんは新聞記事などによると2023年1月時点で57歳とのことでした。

父親の政志さんは元幕下で若信夫(わかしのぶ)のしこ名を持つ元大相撲力士。引退後、文子さんの父が経営していた店を引き継ぎ、出身地の福島で店を開きました。

地元ではとっても愛されている有名店のようですよ。

ちなみに、政志さん(若信夫)は現役時代、体重が100kg前後の痩せ型力士だったそうです。1988年に引退されています。

一方、母・文子さんは元小結・若葉山の次女。ということで、若元春関は3代続く力士DNAをお持ちなんですね。

文子さんは地元では講演会でお話されることもあるそうです。苦労もたくさん経験されたでしょうから、とってもたくましい方なのだろうなと想像します。

自主性伸ばす子育て語る　大波３兄弟の母が講演「親も真剣に」：情報スクランブル365：福島民友新聞社 みんゆうNet https://t.co/5qjEbQNwJF

— 猫面冠者 (@nekomenkaja) January 30, 2023

機会があればぜひ聞いてみたいなぁと思います。

若元春の祖父

得意技は波枕(なみまくら)？

『相撲』拝読、特に波枕の記事は興味深かった。昭和29年春に若葉山が栃錦に波枕を決めたとされる一番は、以前にも紹介したが個人撮影の映像がネット上に存在する。これを見ると、確かに筆者の述べる通り太腿に頭を付けている訳ではない。 pic.twitter.com/Gw9vLcRz9L

— 大達羽左ェ門【「大相撲文化」編集発行】 (@OdateUzaemon) December 30, 2020

若元春関の祖父は元小結若葉山(本名：青山貞雄)です。ちなみに波枕とは足取りの一種で、取った相手の足に頭をくっつけながら倒す技なのだとか。珍技！

若葉山は1942年デビューで最高位は小結。1961年に現役を引退されています。引退後、親方として定年まで後進の指導に当たった後、名古屋でちゃんこ若葉山を開店されました。2001年1月に亡くなられています。

NHK『若隆景が大相撲夏場所へ決意』では、祖父・若葉山と幼少期の大波3兄弟の微笑ましい写真をご覧いただけます。とってもいいおじいちゃんだったんですね。

若元春関はかつて若葉山関が使用した化粧まわしと同じデザインの化粧まわしで土俵入り。尊敬する祖父だったことがよくわかります。

＜大相撲七月場所＞
若元春の浴衣は、祖父　元小結　若葉山（前の錣山親方）が製作した反物を使用。
波があしらわれた図柄に「わかばやま」、「錣山」の文字が。

若葉山の化粧廻しの図柄を再現した化粧廻しを締めて土俵入りする日も。#sumo #相撲 #七月場所 #名古屋場所 pic.twitter.com/GRILNTWVhu

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) July 20, 2022

若元春関と弟の若隆景関、ともに祖父の最高位を上回る関脇を経験しています。関脇という地位に、他の力士とは違った重みを感じてらっしゃるのではないでしょうか。

若元春の兄弟

福島市は２５日、同市出身で大相撲の関脇若隆景、幕内の若元春、幕下の若隆元の「大波３兄弟」を、市の「ふくしまエール大使」に任命しました！
木幡市長が荒汐部屋で任命し、記念品として同市産リンゴなどの地場産品を贈りました(>_<)
九州場所頑張れ！！#大波３兄弟#若隆景 #若元春 #若隆元 pic.twitter.com/ou94y1YlTs

— 福島民友新聞社 本社報道部 (@fminyu_hodo) October 25, 2022

すでにご存じの方も多いかと思いますが、若元春関は3人兄弟の次男。ご兄弟3人とも荒汐部屋所属の大相撲力士です。

• 長男：若隆元(1991年12月29日生まれ、本名：大波渡)
• 次男：若元春(1993年10月5日生まれ、本名：大波港)
• 三男：若隆景(1994年12月6日生まれ、本名：大波渥)

しこ名は「三本の矢」の逸話で知られる毛利元就の3兄弟にちなんだというのは有名なエピソード。3人力を合わせて挑んでほしいとの願いが込められています。こちらはちゃんこ若葉山のフェイスブックから、毛利3兄弟の墓参りをしたという報告です。

大相撲の世界で出世が一番早かったのは末弟の若隆景関。ですが2023年5月場所では、次男の若元春関が弟の最高位に追いつき、関脇へと昇進しました。

とはいえ、同部屋所属でとても仲が良い3兄弟ですから、お互い支え合って切磋琢磨してきた結果の躍進であることが想像できます。これからも3人揃ってどんどん上を目指していただきたいですね。

まとめ

今回は若元春の結婚した嫁(妻)や子供！父母や祖父等の家族！と題してお送りしてまいりました。

• 若元春関は2020年11月22日に一般女性とご結婚。嫁(妻)の詳しい情報は明かされていません。
• 2022年5月に第一子の長女がお生まれになりました。
• 父は元幕下力士・若信夫の大波政志さん、母は文子さん。お2人は福島市内でちゃんこ若葉山を経営されています。
• 祖父は元小結・若葉山の青山貞雄さん。若元春関は祖父と同じデザインの化粧まわしで土俵入りされています。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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