山下杏也加さんは高校時代にフォワードからゴールキーパーへと転向。その後、わずか数年で日本代表レベルに成長したというスゴい身体能力の持ち主。2021年からINAC神戸レオネッサに所属。WEリーグ初代MVPを獲得するとともに、2022-23年シーズンではチームのリーグ最少失点に大きく貢献しました。
そんな山下杏也加さんですが、ピッチを離れると3人兄弟の真ん中。双子の妹さんがいらっしゃるというところも話題となっています。
では、山下杏也加の双子の妹や兄等の家族!成績や読み方等のwikiプロフ!と題し、山下杏也加さんのご家族の話題を中心に人物像に迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
山下杏也加の双子の妹
山下杏也加さんは2014年、日テレベレーザでなでしこリーグデビュー。以来、強豪チームのゴールマウスを守り続けるとともに、なでしこジャパンの守護神として数多くのスーパーセーブを披露しチームのピンチを救ってきました。
そんな山下杏也加さんは双子の姉、とってもかわいい妹さんがいらっしゃいます。お名前など詳しいことは明かされていません。山下杏也加さんによると「二卵性のため似てない」とのことで、双子感はあまりないのだそうです。(※エースチャンネル『山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)『20の質問』前編 』)
写真で見ると確かに体格はだいぶ差があるようですね。一緒に歩いているとカップルだと勘違いされることもあるのだとか笑
山下杏也加さんがサッカーを始めたのは小学2年生の頃。地元の少年団チームでプレーされていた兄の練習を見に行ったことがきっかけでした。(※フジテレビ『なでしこ通信fromFrance』)もし双子の妹さんも一緒に見に行っていたら、双子のWEリーガーが誕生していたかも?
いずれにせよ、すごく“男前”な山下杏也加さんとは、だいぶタイプが違う女性であることは間違いなさそうですよ。
余談ですが、双子といえばやはり何らかの共通点があるお名前をつけるのが一般的ですよね。例えば有名人でいえば…
- 三倉茉奈・佳奈さん(女優・タレント)
- 工藤順一郎・光一郎さん(元タレント)
- 佐藤勇人・寿人さん(サッカー)
- 村山謙太・紘太さん(陸上)
- 池田明美・浩美さん(競艇)
などなど。ということで山下杏也加さんの双子の妹さんも、「杏也加」のうちのどれか1文字が同じお名前ではないかと思いますがいかがでしょう?
山下杏也加の兄
(山下杏也加@ayaka_yamashita18より)
山下杏也加さんには「神木隆之介さん似」のイケメンお兄さんがいらっしゃいます。(※エースチャンネル『山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)『20の質問』前編 』)
「身長182cmの雰囲気イケメン」(山下杏也加さん評)なのだそうです。気になる方はぜひ前掲のインスタをご覧ください笑
前項で少し触れましたが、山下杏也加さんがサッカーを始めるきっかけをつくったのは兄でした。ただその後、お兄さんがどこまでサッカーを続けられたのかについては情報がなくよくわかりません。
サッカーに限ると、代表クラスには一人っ子が少ないうえ、兄弟の弟(山下杏也加さんの場合は妹ですが)のほうがのちのち有名選手になるというケースが多いようです。(※サカイク『一人っ子、長男は不利?』)
ということで、山下杏也加さんのお兄さんもサッカーとは違う別の分野で活躍されているのではないかなぁと勝手に想像しています。
ちなみに、こちらは日本代表・三苫薫さんの兄で俳優として活躍されている結木滉星(ゆうきこうせい)さん!
(結木滉星インスタ@kouseiyuki_officialより)
山下杏也加の家族
山下杏也加さんのご家族は、お名前や年齢などの詳しい情報は明かされていないものの、ご両親、兄、双子の妹がいる5人家族と考えてよさそうです。
こちらは山下杏也加さんのツイッターから。スタンプで顔が隠されているのがご両親かと思われます。
山下杏也加さんを含めてイケメン一家!のようなのですが、もしかして恥ずかしがり屋?
そういえば、2014年のこんなインタビューを発見しました。実は人見知りが激しく、しゃべるのが苦手だったという山下杏也加さん。
「(高校時代)GKになった時は何を喋っていいかわからなくて。キーパーコーチに声、声と何度も言われて」(※足立朝日『足立区から未来のなでしこジャパン』)
想像ですが、もともとの人見知りな部分は、ご両親の恥ずかしがり屋なところを受け継いでいるのかも?
山下杏也加の成績や読み方等のwikiプロフィール
山下杏也加の成績
山下杏也加さんのこれまでの素晴らしい実績を少しだけご紹介します。ポジションがGKですから目に見える数字(ゴールなど)は残っていませんが、勝利への貢献度や出場試合の多さから貢献度が推し量れるかと思います。
- KSC加平サッカースポーツ少年団〜東加平キッカーズ
- 足立LFC:東京都女子中学リーグ3部優勝
- 日テレ・ベレーザ:2015〜19年 ベストイレブン選出
- INAC神戸レオネッサ:2022年 WEリーグMVP、ベストイレブン
- 2015年:EAFF女子東アジアカップ 3位
- 2017年:アルガルベカップ 6位
- 2018年:AFC女子アジアカップヨルダン 優勝
- 2018年:アジア競技大会 優勝
- 2019年:FIFA女子ワールドカップ ラウンド16敗退
- 2021年:東京五輪 準々決勝敗退
- 2022年:AFC女子アジアカップインド 準決勝敗退
- 2022年:EAFFE-1サッカー選手権 優勝
山下杏也加の読み方
山下杏也加さんのお名前は「やましたあやか」と読みます。JFA公式サイトのなでしこジャパン選手紹介などで確認ができます。
由来については特に語られていませんが、「あやか」さんというお名前の中では、比較的珍しい漢字表記ではないかと思います。
山下杏也加の年齢
山下杏也加さんは1995年9月29日生まれで、2023年8月現在の年齢は27歳です。
山下杏也加さんがベレーザ入りされたのが2014年、なでしこジャパンに初招集されたのが翌15年のこと。
27歳と若いながらもとても経験豊富なことがよくわかります。
山下杏也加の出身
山下杏也加さんの出身地は東京都足立区です。地元からは山下杏也加さんの活躍にとても熱い声援が送られています。
ちなみに、山下杏也加さんは栗島幼稚園〜足立区立青井小学校〜青井中学校を経て村田女子高等学校へと進学されました。
山下杏也加の身長体重
山下杏也加さんの身長は170cm、体重67kgです。
FIFA女子ワールドカップ2023に招集されているGKでは、田中桃子さんが168cm、平尾知佳さんが173cmとやはり大柄です。こうしたところはポジションならではなのかもしれません。
みなさんの立派な体格を支えているのはやっぱりおいしい食事?
山下杏也加のwikiプロフィール
- 名前:山下杏也加(やましたあやか)
- 年齢:27歳(2023年8月現在)
- 出身:東京都足立区
- 血液型:B型
- スポーツ歴:水泳
- マイブーム:キャップ集め、バナナジュース巡り
- 所属:INAC神戸レオネッサ
サッカー女子日本代表・なでしこジャパンの監督は2007〜16年が佐々木則夫さん、2016〜21年が高倉麻子さん、その次が現監督の池田太さんです。
山下杏也加さんが代表入りしたのが2015年。その後、3人の代表監督のもとでプレーし、守護神を任されているんですね。指揮官からどれだけ信頼されているかがわかるかと思います。
転機はやはり高校2年生の頃のフォワードからゴールキーパーへのコンバートでしょうか。たまたま同年代にGKがいなかった、あるいは背が高かったからという理由もあったそうですが、小学生時代からのFWで培った足元の技術は転向後に生かされることになります。
一方、スポーツ報知『攻撃的守護神「いつかFWにアシストしたい」』では、こんな風に語っています。
「エデルソン(モラレス)が(18年に)ロングフィードでアシストしたことに衝撃を受けた。攻撃的なキーパーでありたいと思っていたので。いつかFWにアシストしたいと思った」
ということで、現在も攻撃参加への意識は捨てていないんですね。大舞台でまさかのビッグプレーが飛び出すかも?
山下杏也加さんのプレーからは目が離せないようですよ。
まとめ
今回は山下杏也加の双子の妹や兄等の家族!成績や読み方等のwikiプロフ!と題してお送りしてまいりました。
- 山下杏也加さんは双子の姉。二卵性のため少しタイプが違う妹さんがいらっしゃいます。
- サッカーを始めるきっかけをつくった、イケメンの兄がいらっしゃいます。
- 東京都足立区出身で5人家族。お名前は「やましたあやか」と読みます。
- 1995年9月29日生まれの27歳。(2023年8月現在)2015年以降、なでしこジャパンの守護神を任されています。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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