今回はJLPGAのレギュラーツアーで活躍中の“華人”美女ゴルファー、
森田遥（もりたはるか）さんをご紹介したいと思います。
森田遥さんは高校時代に日本女子アマを優勝。海外修行を経て2017年にはJLPGAツアー初優勝も経験し、現在も日本で奮闘している実力者です。
そんな森田遥さんですが、実はご両親は中国の方。一風変わった家庭環境に生まれ育ったゴルファーなんです。
では、森田遥の国籍は中国？実家の両親(父母)や兄弟等の家族！と題し、森田遥さんの家族関係の話題を中心に人物像に迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
森田遥の国籍は中国？
森田遥さんの国籍は中国です。森田遥さんはご両親が中国の方。2016年ごろ、国籍選択をされる際に中国を選びました。
こちらは2015年、米女子下部ツアーのシメトラクラシックで優勝された時の写真です。「Haruka Morita-WanyaoLu」とあるのがわかるかと思います。つまり、森田遥さんであり、ルーワンヤオ（魯婉遥）さんでもあるんですね。
とはいえ、日本生まれで日本育ち、讃岐うどん大好きの森田遥さん。国籍選択については当時、かなりの葛藤があった様子。
「生まれも育ちも高松。讃岐うどんも大好きです（森田遥さん談）」（※2013年、ゴルフダイジェスト『アマ女王は森田遥』）
「香川・高松で生まれ育った“日本人”の遥は、中国籍から日本への帰化申請を考慮中」（※2017年、児島宏のグリーン見聞記『日本生まれ、日本育ちの実力派・森田遥』）
「生まれ育った日本に国籍を変更する考えもあるが、「手続きが思ったよりも難しい。今、色々勉強しているところです。両親だったり、周りの意見を聞きながら。どちらかを選ばないといけないのは分かっているが、今はゴルフを磨きたい」と話した」（※2017年、ALBA Net『初優勝の森田遥 国籍選択については追々検討予定』）
つまり、日本国籍という選択肢は森田遥さんの中で大きなウェイトを占めていたものの、最終的にはご両親の母国を選んだようです。
高校時代（高松中央高等学校）には日本のナショナルチームで活躍された経験もあります。日本と中国、どちらの国籍を選択するにせよ、さまざまな意見が飛び交うのは容易に予想されますよね。ご本人も相当に思い悩んだのではないでしょうか。
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