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綿貫陽介の出身大学や高校はどこ?父や兄妹等の家族!

スマッシュを打つ男子テニスプレーヤー
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今回はATPチャレンジャーツアーを主戦場に奮闘中のプロテニスプレーヤー、綿貫陽介(わたぬきようすけ)さんの、コート外の話題を中心にお届けしていきたいと思います。

綿貫陽介さんは錦織圭さんを驚かせるほどのフォアハンドを武器に、10代の頃から注目されてきたプレーヤー。一時低迷期を経験されましたが、2023年1月の全豪オープンでは1回戦を突破し、復活の雄叫びを上げました。その後、ATPシングルスランキングもキャリアハイの107位(23年4月)を記録するなど、いよいよ反撃開始かと期待が寄せられています。

そんな綿貫陽介さん、両親も2人の兄も全員テニスプレーヤーという、とにかくテニスにあふれた家庭環境に生まれ育った人物。どんなテニス人生を歩んできたのか、改めて興味を持たれた方も少なくないのではないでしょうか。

では、綿貫陽介の出身大学や高校はどこ?父や兄妹等の家族!と題し、綿貫陽介さんの人となりを詳しくご紹介してまいります。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

綿貫陽介の出身大学

綿貫陽介さんとはこちらの方。2023年1月、自身初の4大大会となる全豪オープンで初戦を勝利。今後の躍進を予感させました。

(綿貫陽介インスタ@tennisuke412より)

そんな綿貫陽介さんは大学へは進学されていません

綿貫陽介さんは1998年生まれでプロ転向は2016年。同年4月にはプロデビュー〜初勝利、翌17年にはチャレンジャーツアーで海外転戦を始めています。つまり高校卒業を待たず、プロ生活をスタートしていました。

https://twitter.com/tennis365/status/719033018233454595

当時からテニスには人一倍エネルギーを注いでいたわけで、大学で学ぶという選択肢はなかったようです。むしろ、すでに2人の兄(裕介さん、敬介さん)はプロに転向されていましたから、ごく当たり前のような流れだったのかもしれません。

綿貫陽介の出身高校

https://twitter.com/W412Yosuke/status/847839035389165569

綿貫陽介さんは2017年春に高校を卒業。出身高校は西宮甲英(にしのみやこうえい)高等学院です。ツイッターに卒業報告がありました。

実は綿貫陽介さんの兄・裕介さんの混合ダブルスのパートナーだった二宮真琴さんも同じく西宮甲英高等学院のご出身。綿貫陽介さんにとっては先輩に当たります。

全日本3連覇の綿貫裕介/二宮真琴がミックスダブルスで初戦突破 [ウィンブルドン] https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/wimbledon/20170708_0024875.php ※写真はミックスダブルスで初戦突破を果たした綿貫裕介(右)/二宮真琴

テニスマガジン/ Tennis Magazineさんの投稿 2017年7月7日金曜日

綿貫陽介さんは高校時代、2014年の男子シングルス兵庫県チャンピオン。2016年には全日本テニス選手権で優勝を飾っています。世界ジュニアランキング2位を記録したのも、同じ16年のことでした。

高校生の頃からすでに輝きを放っていたことがよくわかります。

参考までに、長兄・裕介さんは堀越高校、次兄・敬介さんは大成高校のご出身。みなさんバラバラでした笑

西宮甲英高等学院はその名の通り、兵庫県西宮市に本部があります。綿貫陽介さんがどんな通学スタイルを選択されたかはよくわかりませんが、通信コースもあるので、テニスに重心をおいた高校生活だったことが想像できます。

特に在学中の2016年には、すでに海外での試合にも参戦しています。また、私服OKなので、前掲の卒業ツイートではスーツ姿でしたね。綿貫陽介さんにとってはすごくフィットする高校だったようです。

綿貫陽介の父

綿貫陽介さんの父親は綿貫弘次(ひろつぐ)さん。長らくグローバルプロテニスアカデミーの校長をされた経験をお持ちで、2015年には日本テニス協会から最優秀指導者として表彰をされています。

こちらは参考までに、SYSテニスクラブでのキッズ指導の様子です。

本日行われました 綿貫弘次コーチによるレッスン風景です。 松森コーチと一川コーチもお手伝い いつもと違った活気があり貴重なレッスンとなりました。 綿貫コーチプロフィール ・2010年度 日本プロテニス協会 優秀コーチ受賞 ・JPTA 日本プロテニス協会認定プロ ・USPTR 米国プロテニス協会認定プロ ・Princeラケット アドバイザリー契約プロ ・東武松原インドアテニススクール 元校長 ・春日部市テニス協会 常務理事 ・名門スクール桜田倶楽部ゲストプロとして参加

SYS テニスクラブ・アカデミー松戸さんの投稿 2019年10月5日土曜日

3兄弟をみなさんプロテニスプレーヤーに育て上げた方ですから、指導手腕は折り紙付き。テニス指導の書籍も監修されています。タイトルも『テニスの教え方、教えます』!(実業之日本社、2017年)こちらの写真右側が弘次さんです。

https://twitter.com/yosukekawada/status/869858485000847360

スポーツサプリ凌駕のブログ記事『錦織2世は綿貫くんに希望の光!』ではこんなエピソードが明かされていました。

その時に弘次さんに尋ねました。「どうやったら3人ともこんなに強くすることができるのですか?しかもこんな好青年に!」弘次さんははっきりと答えてくれました。「いやー、本当に彼らが頑張ってくれてるんですよ。多少は指導らしきこともしますが、それを受け止めて育つのは彼ら自身ですからね。よくやってくれています!」

一方、3兄弟に強くなりたい理由を聞くと、口を揃えてこう言ったそうです。

今まで育ててくれて、苦労をかけたお母さんやお父さんに恩返しをしたいから!

スポーツ一家というと何やらスパルタ教育をイメージしてしまいますが、目から鱗が落ちる気がします。こんな素晴らしい親子関係もあるんですね。

そして、母は千鶴さんというお名前。千鶴さんのフェイスブックから2017年、とっても楽しそうな家族旅行の写真です。残念ながら撮影者が千鶴さんなので、ご自身の姿は写っていません笑

昨日急遽家族皆が揃い、日帰り旅行に来れました 何年ぶりかの家族全員でのプチ旅行 とても幸せな時間を過ごす事ができました 朝早くに出発し先ずは秩父の三峰神社へ毎月一日限定の白い気守りを頂きに…

綿貫 千鶴さんの投稿 2017年9月1日金曜日

食事やスケジュール管理など、母としてアスリート一家を支えるのは並大抵の苦労ではないだろうなと想像できますが、すごくたくましい方なのかもしれません。

綿貫陽介の兄妹

(ATP Challenger Tourインスタ@atpchallengertourより)

前項でもご紹介したとおり、綿貫陽介さんは3人兄弟の末っ子です。上に2人お兄さんがいらっしゃいます。

  • 長男:綿貫裕介1990年5月20日生まれ、スマイルテニスカレッジ校長
  • 次男:綿貫敬介1993年11月19日生まれ、弟・陽介のコーチ
  • 三男:綿貫陽介1998年4月12日生まれ、現役プロテニスプレーヤー!

兄2人は学生時代に大活躍した後プロを経験。現在は指導者としてサポートする側へと転身されています。まさに、父・弘次さんの背中を追っているといった感じですね。

ちなみに、長兄の裕介さんは2022年、これまたテニスプレーヤーの礼央さんとご結婚。裕介さんのツイッターから、こちらが結婚報告です。

https://twitter.com/Yusuke_watanuki/status/1593574744141746177

礼央さんは現在、スマイルテニスカレッジのコーチとして子どもたちの指導に当たっています。さらに次兄・敬介さんも、大学時代にテニスをプレーされていたまりあさんとご結婚。

【ご報告】 私事で恐縮ですが、 この度11月23日に入籍を致しました。 直接お会いできず、 ご報告ができなかった方々、大変申し訳ございません。 すでに新婚生活が始まっていますが、日々幸せを感じています。 改めてまりあさん、まりあさんのご家族に感謝し、2人で幸せな家庭を築いていきたいと思います。 今後も夫婦ともども、お付き合いいただけますようよろしくお願い致します。 綿貫敬介

綿貫 敬介さんの投稿 2022年12月13日火曜日

ということで、綿貫陽介さんに女兄弟はいらっしゃいませんが、義理の姉は2人ともテニス経験者なのでした。どこまで行ってもテニス繋がりなんです!

まとめ

今回は綿貫陽介の出身大学や高校はどこ?父や兄妹等の家族!と題してお送りしてまいりました。

  • 綿貫陽介さんは大学へは進学せず、高校卒業後はプロ生活を本格化させています。
  • 2017年春に西宮甲英高等学院をご卒業。在学中の2016年にプロ転向されました。
  • 父は綿貫弘次さん。テニスの指導者として高く評価されている方です。
  • 綿貫陽介さんは3人兄弟の末弟。長兄は裕介さん、次兄は敬介さん、ともにプロテニスプレーヤーでした。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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