横山司さんは小学生時代に相撲を始めると、恵まれた体格をフルに生かして大暴れ。わずか1年半で全国3位にまで上りつめたという伝説を持った力士です。相撲強豪校に進学後もインターハイなどで大活躍。すでに相撲部屋から熱視線を送られているという逸材なんです。
一方、横山司さんは5人兄弟の長男。そして、みなさん力士！そのためテレビ朝日『家事ヤロウ！！！』などのメディアで大きく取り上げられており、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
では、横山司(相撲)の出身高校や中学はどこ？父親や身長等のwikiプロフィール！と題し、横山司さんについて詳しく解説してまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
横山司(相撲)の出身高校
横山司さんは2023年9月現在、東京都立足立新田(あだちしんでん)高等学校の3年生です。都立高校ではここだけという相撲部に所属。全国大会では上位の成績を収められており、非常に注目度の高い力士なんです。
2023年高校相撲金沢大会では3位。右から2人目が横山司さんですが、貫禄がありすぎて優勝したみたい？
また、2022年関東相撲選手権3位、23年東京都高校総体無差別級では優勝し全国大会出場。その他、1年生時から団体戦のメンバーとしても活躍されています。
横山司さんが所属する足立新田高等学校相撲部は全国大会の常連校。監督を務めるのは日本体育大学出身の松永昭久さんで、2014年教職員全国相撲大会ではチャンピオンとなった経験をお持ち。東京新聞『“都立の星” 足立新田高・相撲部 前へ前へ20年』では、
「(松永昭久監督は)まわしを締め、部員に胸を出して一緒に汗を流して教えることも多い。「生徒とはできるだけコミュニケーションをとることを心掛けている」と話す。稽古の途中で部員を呼ぶと「腕はこう使え」「まわしの取る位置はここ」などと具体的に指導している」
と紹介されていました。そんな指導者に鍛えられて、相撲部のみなさんはめきめきと腕を上げていっているんですね。
ちなみに、世界一経験を持つ女子部員・石井さくらさんも所属！
また、足立新田高等学校相撲部から角界へと進んだ力士は元小結・千代大龍をはじめ、何人もいらっしゃいます。横山司さんもいずれは角界を目指すことになるのでしょうか。
横山司(相撲)の出身中学
横山司さんの出身中学は東京都の足立区立第十一中学校です。中学時代の報道などから知ることができます。
2019年の玉ノ井杯ちびっこ相撲大会では、中学生の部で優勝を飾っています。
Tシャツ姿の方が元大関・栃東の玉ノ井親方です。体格的にはすでに見劣りしないんですよね笑
当時の体格は身長173cm、体重152kgだったそうです。玉ノ井杯は後の琴ノ若関や琴勝峰関を輩出したことでも知られる大会なので、横山司さんも素晴らしい将来性を秘めているといえそうです。(※スポニチ『玉ノ井部屋主催 ちびっこ相撲に小中学生250人』)
ちなみに、足立区立第十一中学校は、戦後間もない1947年に開校した第一〜第十四中学校のうちの1校。区内の公立中学校の中でも歴史ある学校です。部活はスポーツ全般に盛んなようですが、近年では駅伝での活躍が注目されています。
横山司(相撲)の父親
横山司さんの父親は横山章さんといわれる方。奥様のまゆさんとともに共働きで横山家の家計を支えているそうです。横山家の相撲兄弟はこれまでに何度もテレビなどで特集されており、その中で紹介がありました。
こちらは2021年放送の『サタデープラス』にご出演された時のスナップ。写真1枚目の一番左の方が章さんですね。
また、テレビ東京公式『デカ盛りハンター』の動画では「毎月の食費は約20万円」と紹介されていますし、取材を受けてメディアにもいっぱい出演しないと家計が大変ですよね。
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